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【子育て日記】子育てに必要なのは「忍耐力」よりも自分の言っていることが「全然伝わっていないかもしれない」と理解すること

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

子育てをしていてついカッと怒りゲージが高まる瞬間って、みなさんはありますか?

私の場合は、
「お父さんは嫌だからやめてほしいよ」
と伝えたことを余裕がない時にやられると、怒りゲージが一気にMAXになってしまいます。

もちろん最近はすぐに自分ごとに戻すことはできていますがw

自分のペースに合った人間関係を築いていくために今何ができる?〜③感情との付き合い方〜

まだ子どもが産まれる前に友人たちや先人たちから、
「子育ては忍耐(我慢)が必要だよ」
と言われてきました。

けれど、その言葉はどうしても私には受け入れることができなくて。
だって、そう言っている人に限って、子育てを楽しんでなさそうな感じが伝わってくるから。

義務やしなければならないことではなく、
私の場合は自ら望んで子育てをしたいと思ったので、どうせ同じことをするなら楽しんでやると決めていました。

そう決めて早5年。
まだまだ子育てはこれからではありますが、楽しんで子育てをするための土台作りのために大事なポイントが2つあると気づきました。

まず1つ目が、何気なく我慢をしていることは手放すこと。
2つ目が、自分の言っていることが全然伝わっていないかもしれないと理解すること。

この2つのポイントの根本は同じで、相手(事態)を自分の思い通りにしようとすることに関連することです。

思い通りにならないと怒りが湧くという思考回路が出来上がっていきます。
すると、自分の意思に背いてただ黙々と我慢することに慣れてしまい、続けているとどんな些細なことでも怒りが湧いてくるようになります。
「でも、今は我慢しなくちゃ」と思っていると、ますます事態は悪化して憤りのない怒りがどんどん蓄積し、臨界点まで達すると怒りが爆発。

爆発したエネルギーは押し留めようとする前に、自分よりも弱い立場の人に矛先が向き、相手に対して怒りを発散。
その怒りを受けた人が理不尽な怒りを受けるしかなかったとすると、その人の怒りも溜まっていき、さらに別の人へ——こうやって怒りの連鎖が繋がってしまうのです。

だからと言って、怒りをコントロールしようとすると、結局我慢をするという結果になりやすいので逆効果になる。
私自身がこれまで何度もその体験をしたので、、、お勧めはできかねますヽ(;▽;)

だったらどうすればいいのかというと、まずは我慢は楽しいとは真逆の事態になることを知ること。
人から強いられた我慢があれば、
「本当に我慢をしなくてはならないのか?」
ということを疑ってみること。

なぜ疑ってみるのかというと、我慢を強いてくる時は相手があなたを思い通りにしたいときだから。
思い通りになってもいいのであれば話は別ですが、それで怒りを覚えるくらいなら我慢は手放してほしいです。
怒りのエネルギーは強烈で周囲を巻き込んで、先述の通り負のスパイラルを起こしてしまうので・・・。

ちなみに、近年ブームのダイエットについても、思考回路の状態(ダイエット=我慢だという思い込み)によっては逆効果になるかもしれません。

そして、何より大事なのが自分の言っていることが相手に全然伝わっていないかもしれないと理解すること

この話は子育てに限らず円満な人間関係を築いていくためには大前提となるくらい重要な話なので、近々ブログに整理したいと思います!

私の講座を受講してくださった方は聞いたことがあると思いますが、
キーワードは、
象の鼻としっぽ
です♪( ´θ`)ノ


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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