こんにちは、おかちゃんせんせいです!
最近6年以上前にマインドマップ講座を受講してくださった方々から久しぶりに連絡をいただき、昨日クローズドでマインドマップシェア会を開催しました。
北九州・長野・足利という場所が離れたところでも、リアルタイムにやりとりができるっていうのがオンラインの魅力ですね!
今回はその時にぼくが描いたマップと、フィードバックの時に話した内容についてシェアします。
目次
マインドマップシェア会とは?
特別なことは一切しません。
お題を決めて、マップを描いて、シェア&フィードバックをする。
ただこれだけですが、マインドマップを通してこの時間を誰かと一緒に過ごす時間が、ぼくにとっては最も贅沢で至福の時間なのです。
各お題はぼくが決めることもありますが、基本は参加者の方から募集します。
今回のお題は参加者の方々から出していただき、
『ご縁』
『夢』
というお題で描きました。
お題:ご縁
実は、ご縁というお題をいただいた時にぼくがパッと感じたのが、「豊かだな〜」という感覚。
さらにそこからイメージが湧いたのが、山。
そして、山から川、海へと豊さが広がっているイメージが思い浮かび、セントラルイメージとして描きました。
このマップをシェア&フィードバックしているときに、参加してくれたお二人はセントラルイメージに文字を書いていたという話を聴きました。
別に絵・イメージではなくて文字を書いてもOKですが、イメージの広がり方は雲泥の差があります。
例えるのであれば、文字から広げるイメージは水溜り。
それに対して、絵から広げるイメージは無限に湧き出る湧水。
水溜りから広がる水はいずれ枯れてしまいますが、湧水はどんどん湧いてきます。
それと同じように言葉から発想を広げようとしても、発想は広がらずすぐに発想が停止してしまいます。
対して、湧き上がるイメージから描いた絵からは、次々に発想が湧いてくるのです。
だからこそ、自分が求めていることや状況に応じて使い分けることが大切です。
使い分けるにはセントラルイメージの重要性と現状把握がキーワードになり、セントラルイメージの本質が理解できていなかったり、現状が把握できていなかったりしたら、使い分けることは不可能です。
お題:夢
次のお題の夢というお題をイメージした時、ぼくの脳裏には大好きな歌手であるユウサミイさんのFlagのメロディーが流れてきました。
描き終わって感じたのは、夢という文字からは連想せずに、夢という言葉に対してぼくが抱いていたイメージから連想していたこと。
だから、次々にイメージが湧いてきて、ぽんぽんっとワードがブランチに乗っていく感じで、描いていた10分間すっごく楽しかったです!
他の二人方のマップをシェアを聞き、フィードバックをさせていただいたときに、
「書いていないことも大事であること」
「セントラルイメージだけでも、中途半端で終わってもOKであること」
「制限時間をあえて決めた方がイメージを広げやすいこと」
をお伝えさせていただきました。
参加者Hちゃんのマップは左半分が何も描かれていませんでしたが、ぼくは「そこから今後どんなイメージが広がるのか?」という可能性しか感じず、ワクワクが止まりませんでした♪
けれど、ついつい完璧にやらなければならないと思い込んでいると、あまり書けない自分に劣等感をついつい感じがちです。
できなかったという事実をどう受け取るのかは、自分自身で選ぶことができます。
結果をどう受け取ろうと自由ですが、あなたならどのように受け取りたいですか?
【マインドマップFAQ】マインドマップを描く時間がなかなか取れないんです。 【MM教室】当たり前になっていることをどうやって気づくか?今回のシェア会でよく話題に上がったキーワードとして、「思い込み」「自由」がありました。
マインドマップを描いてシェアをすると、マップを通して、相手を通して自分自身の現状にとても気づきやすくなります。
それは見える化しているからというのもあるかもしれませんし、楽しく描いているから素直に現状を受け取りやすくなっているのかもしれません。
マインドマップは色ペンだけではなくて、筆ペン使ってもいいし、色鉛筆を使ってもいいし、パステルを使って表現をしてもいいです。
自分の好きなようにあれこれ工夫して表現する時間は、すっごく至福な時間ですよー。
しかも、自分と同じように自己表現した相手の方と、マップを共有し合えるっていうのが何よりも有難い時間。
今回は参加者の方を通して、なぜか船を感じて、それが実は相手の方にとって意味のあることだったり……😎
ただ、ぼくは描いてシェアし合う時間が楽しいので、これからもこういった機会を創っていこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!