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【特集】いつか子どもたちに読んでほしい漫画3選

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

独断と偏見で、個人的にいつか子どもたちに読ませたい、読んで欲しいと思っている漫画を特集します!

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

いつか子たちに読んでほしい漫画3選

選出基準は?

おすすめしたい漫画ということであればかなりあります。
ただ、おすすめしたい対象が子たちなので、選出基準を決めることに。

ちなみに、その時考えた基準は下記3つです。

  • 一方的な価値観があるのか?
  • 残虐なシーンはあるのか?
  • メインキャラだけ輝いているか?

上記3つがすべてNOだったものだけを厳選した結果、現時点では3冊だけ残りました。

なので、一つでもYesがあるものについては除外しています。
例えば、『鬼滅の刃』はシンプルに鬼滅隊=正、鬼=悪という風に位置付けている面があ利、一方的な価値観のもとで物語が構成されているので却下。

また、大ヒットしている『キングダム』や『NARUTO』、『ゼロから始める異世界生活』『オーバーロード』などは残虐なシーンが目立つので却下。

そうやって、一つずつフィルターにかけて残った3作品についてピックアップいたします。

子どもに読んでほしい漫画第3位:ONE PIECE

個人的に一番好きなワンピースの映画

まず子どもに読んでほしい漫画第3位は、現在も公開されている漫画の中でも不動の人気を誇っている『ONE PIECE(ワンピース)』です!

ONE PIECEに関する解説は今更な感じなので割愛しますが、主人公である麦わらのルフィが海賊王になることを目指して大冒険する物語です。

2022年10月時点で漫画は103巻発売されており、劇場版は13作まで公開されていて、ゲームに登場するだけではなく、その知名度の高さから様々なサービスとコラボしている作品でもあります。

ただ、子どもに読んでほしいと思うのは知名度の高さでも、単純に面白いからではなく、ワンピースは楽しみながらいろんなことを考え、学ぶ機会が得られると感じているからです。

仲間とは?

夢とは?

自由とは?

正義とは?

いろんなテーマがありますが、その中で自分自身が気になったことについてあれこれ考えるきっかけになります。


ちなみに、ぼくは歴史好きなので、『空白の100年』を今後どのように語ってくれるのかとても楽しみにしています!

【歴Pro】謎について考える時間が楽しい!ONE PIECEでも謎になっている『空白の100年』は、日本史にも存在する

子どもに読んでほしい漫画第2位:スラムダンク

新作映画が公開予定!

子どもに読んでほしい漫画第2位は、一大バスケブームを引き起こした『スラムダンク』。

ちょうどぼくが小5の時にスラムダンクがTV放映され、バスケにハマった一人です。

スラムダンクが好きな理由はいくつかありますが、、、
サブキャラの名前も自然と覚えてしまうくらい、サブキャラがいい味を出している作品が個人的には大好きです!

桜木軍団(左から、大楠・水戸・高宮・野間)



またスラムダンクを語る上で有名な名台詞といえば、安西先生のあの言葉——

最後まで・・・ 希望を捨てちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ

安西先生

スラムダンクはこの言葉がすべてと言っても過言ではありません。

中学3年生の時に、チームを県大会優勝に導いたミッチーこと三井寿。
彼が試合終了間際に勝ちを諦めそうになった時に、視察に来ていた安西先生がミッチーに贈った言葉。

この「あきらめたらそこで試合終了」という台詞は、今までにもいろんな漫画作品で引用されているくらいシンプルで影響力のある言葉ではないでしょうか。

ぼく自身、途中で諦めたことで悔いた経験と、最後まで諦めなかったことで納得のいく結果を得られた両方の経験をこれまで何度かしてきました。
両方の経験をしてきたからこそ安西先生の言葉がぐっと心に響くので、子どもたちにもどちらの経験もした上でその言葉の意味を実感してほしいと思っています。

そして、今回この記事を書いたことでやってみたい特集が思いつきました。

それは、
スラムダンクに学ぶ諦めない心(仮)
です!

そのまんまかい!
という感じですが、、、
ピンっとくるネーミングが思い浮かばなかったのでカッコ仮とさせていただきますw


特集では、パッと思いついた5人の登場人物をピックアップする予定でいるので、あえて5回に分けるつもりでいます。

こうやって、またやりたいことがどんどん増えていくという……(^^ゞ

子どもに読んでほしい漫画第1位:暗殺教室

そして、そして!
子どもに読んでほしい漫画第1位は、今年で連載10周年を迎えた『暗殺教室』です。

もう暗殺教室については何度も記事で取り上げているし、特集として暗殺教室から学ぶ工夫の極意も現時点で15巻分まで記事にまとめているのでここで多くは語りませんが——

とにかく『暗殺教室』は中学生の必読本にしてほしいと切に願っています!
その理由は、漫画を通して自ら考える力を養うきっかけになると考えているからです。

ただただ勉強するだけではなく。

ただただ先生や大人の言う通りにするのではなく。

教えられたことをただ覚えるだけでは他のことに応用は難しいです。
学校の勉強をただ覚えるだけのものと捉えれば受ける価値はありませんが、そこから何を学ぶのか?

自分の今の状況・環境で何か活かすことは何かないか?

そういった心構えでいるだけでも、学びの質は大きく変わるでしょう。

今子どもたちが通っている保育園は、子どもたちが考えて選択することをとても尊重してくれる環境です。
昼食はバイキング形式で自分で食べたいものを選んで食べているし、遊ぶときもみんな一緒というよりもそれぞれが今したいことをする時間になっていて、子どもたちがとてもイキイキしています。

【期間限定】子育てで大事にしていることは?ありえない保育園の園長先生の講演会動画

今後もそう言った環境が小中高とあるとは限らないので、家庭でもできる限り子どもたちに選択できる機会を作っていきつつも、大きくなったら自らそう言った機会を創れるように一緒に育っていきたいと考えています。

その際に、『暗殺教室』はまたとない教材になることは間違いないと確信しています!

工夫の宝庫!暗殺教室から学ぶ工夫力 【お勧め記事】第1回_漫画家松井優征先生が語るクリエイターに必要なノウハウや考え方 『暗殺教室』10周年スペシャル企画!『逃げ上手の若君』とのコラボなんて嬉しすぎる

まとめ

いかがでしたでしょうか?

別に意図していませんでしたが、選んだ作品は全部週刊少年ジャンプでしたね。
もちろんマガジンやサンデーにも、まだまだ子どもたちに読んでほしい漫画はたくさんあります。

もしスポーツに興味を持つようになれば、お勧めしたい漫画はスラムダンク以外にもたくさん候補があるので、またその時用に整理したいです。


みなさんにとって、子どもたちにこれだけは読んでほしいと思う漫画は何ですか?
もし上記3作品以外にある方は、是非シェアしてくださいね!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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