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【子育て日記】子育ては親育てだと感じる毎日〜キーワードは◯◯〜

こんにちは、おかちゃんです!

子どもが生まれる前から想定していたこと——それは、子育ては親育てなんだろうな、ということ。

親的には子どもを育てているつもりでも、子どもによって育てられるんだろうという感覚に近いことは、マインドマップ講座で講師をしているときからずっと感じていたから。

「こういう風に描くんですよ!」
とお伝えしても、それに近いように描く人は思った以上に少なくて。

みんな自分の好きなように受け取って、好きなように描く人の方が多いように感じています。
本人は真似して描いているようですが(^^;

描き方をお伝えする側ではあるものの、受講生の描くマップやどんな想いや考えでいるのかという話は毎回とても参考になり、次の講座のネタ・材料にさせていただいています。

ただ、子育てとなると、楽しいことばかりではなく、怒りを感じる場面もあります。
教えたことや注意したことを守らなかったり、約束を破ったりして思い通りにならないと怒りが込み上がってくることも少なくありません。

こういった怒りを管理するアプローチとして、アンガーマネジメントというのがありますが聞いたことありますか?

アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手に付き合うための心理教育または心理トレーニング

怒りの感情と上手に付き合うという考えは共感できますが、上記記事に書かれていた一文でぼくとは違う見解だなっと思った部分がありました。

例えば、家庭において、子どもが何度注意しても危ない行為を繰り返すとき、親は頭ごなしに怒鳴ってしまうときがあります。しかし感情をコントロールできれば、怒りをストレートにぶつけるのはしつけに有効ではないと気づき、なぜ行動を繰り返すのか子どもに原因を穏やかに尋ねることができるでしょう

Like Uより一部抜粋

「なぜ行動を繰り返すのか子どもに原因を緩やかに〜」
という部分。

原因が子どもにあるように書かれています。

確かに危ない行為をしているのは子どもかもしれませんが、その行為の原因自体は誰かのせいという話ではないぼくは考えています。

子どもの個性かもしれないし、間が悪いのかもしれない。
親が精神的余裕がなくてイライラしていて、そのイライラにあてられて親に反発する行為を示しているかもしれません。

最近のぼくの子どもに対するイライラの大半は、自分の余裕のなさから生じていることが向き合って判明しています。

怒りに限らず、感情はコントロールするものではなく、向き合い共存するものだと思えば、感情に振り回されたり、感情を他人に利用されたりしなくなるのではないでしょうか。

イメージで言えば、映画『インサイド・ヘッド』のように。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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