こんにちは、おかちゃんせんせいです!
今週末にステージ2まで受講している方向け限定で、マインドマップ講座の補講を実施します。
補講ではマインドマップを学んだ当初にもっとも苦戦しやすい
メインブランチの使い分け
だけに焦点を絞った内容にする予定でいます。
今回の記事はその内容についてではなく、
講座をお伝えしていく中で気付いたことについて
改めて書き出しておこうと思います。
テーマは
意思表明
です。
目次
学びの姿勢を意識したことはありますか?
今回このテーマについて書こうと思ったのは、先週末に友人Kさんが我が家に遊びに来てくれたきっかけです。
Kさんは9年前に自分のマインドマップ講座にご夫婦で参加してくださったのが縁で、以来家族ぐるみでお付き合いがあります。
そんなKさんはマインドマップ講座をお伝えしている最中よくフリーズしてしまい、まったくマップが描けずに終わることが度々ありました。
なので、途中で辞めてしまわれるんじゃないかと最初は危惧していたこともあります。
けれど、そのフリーズしている感じがあまりに伝わってくるので、ステージ2のときに自分の方から「描けないのであれば、それでいいんじゃないないですか」とお伝えしました。
それ以降、わからないときや描けないときには抱え込まずに、ご自身の状態を表明してくださるようになり、その時に応じたアドバイスをよりできるように。
そして、そうなってからのKさんのマップはみるみる変化していって、今ではご自身で描くだけではなく、他の人も巻き込んでマップを描くようになっています。
この話で何がお伝えしたいのかというと、
わからないという意思を表明すること
はとっても大事だということ。
ついちっぽけなプライドから知ったかぶりをしてしまったり、知識があるばっかりにすぐに理解したつもりになってしまったりすることはありませんか?
私の場合は
「自分だけわかっていないかもしれないのが恥ずかしい」
という前提が小さい頃からずっとあったので、なかなか自分から質問することができない子でした。
だから、当然飲み込みも悪くて、しかも要領も良いわけではなかったので、いつもできるようになるのがすごく遅くて。
それで余計に周りはできるようになって自分だけできていないと、「できない」という一言が言えなくて知ったかぶりをしてしまう始末・・・。
そんな感じのまま社会人になってしまったので、
社会人1年目は本当に研修で学んだことがすぐに活かせずに苦労しました。
あの頃は、できずにいたら先輩がなんとか気づいてくれるだろうという超受け身体質だったことも、学んだことを消化できずにいた要因になっていたかもしれません。
【MM教室】第7回(活用編)マインドマップの活用事例その2〜ver. 自己分析②〜わからないことは恥ずかしいことではない
今だから確信を持って言えますが、
わからないことは全然恥ずかしいことではないです。
むしろ、自分の状況がわかっていて、しかも素直にできないことを認める力は何をやる時でも重要になります。
そして、そもそもわからないことはよくないと思って知ったかぶりをしたり、隠そうとしたりしても、周りの人からするとわかっていないのが一目瞭然——バレバレだったりしますw
そう、ワンピースのチョッパーが物陰に隠れている時のように♪( ´θ`)
実際、思い返してみても自分が諦めずに続けることができたのは、先輩や先生が自分ができていないことに気づいてくれて、いつも気にかけてくれていたおかげでした。
もしあなたがつい知ったかぶりをしてしまうのであれば、潔く知ったかぶりをするのはもう辞めにしましょう!
なにせ、知ったかぶりなのはすでに周りにはバレバレですから〜。
学ぶときの姿勢については以前も記事にまとめたことがありますが、今回は前回とは異なるテーマをピックアップしました。
【はじまりの書】優先順位の章 vol.2〜あなたの学ぶ姿勢は?〜わからないことがあれば、そのことがわかったタイミングでわからないでいることを相手に伝える。
それが学びを深めるために大事になる第一歩であり、
学んだことを活かすことができるかどうかの分水嶺になります。
次回は逆に学びを妨げる姿勢について特集したいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!