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【はじまりのまち日記】自分で考えるってそもそもどういうこと?

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

社会人になると先輩社員や上司に決まって言われる台詞が、
「自分で考えろ(なさい)」
です。

義務教育時代にも言われたことがあるのかもしれませんが、
全然記憶に残っていません。

それなのに、社会人になっていきなり「自分で考えろ」と言われても、正直困ってしまった経験はわたしだけでしょうか。

わたし自身の経験では、
ある会社に勤めているときに上司からなにか上手くいかない事態が起こると、よく説教部屋に呼ばれて言われていました。

おまえのために言ってるんだぞ的な発言とともに。

この話の詳細は以前ブログでアップしましたね。

今の活動をしたいと思うようになった想いの原点~vol4. 東日本大震災編~

当時は質問することができなかったけれど、
そもそも自分で考えるってどういうことなのでしょうか?

もしできていないとしたら、
どのようなことを意識したらできるようになるのでしょうか?

あなたならどのように答えますか?


一方で、とりあえず仕事がうまくいかないときの「自分で考えなさい」という台詞は、
「これだけ教えてあげてるんだから、いい加減後は自分でなんとかしなさいよ」
「私は最初から一人でできたんだから、あなたも頑張りなさい」
的なニュアンスを含んでいることが少なくないのではないでしょうか。

教えたからできるでしょ、とつい思ってしまうのはなぜでしょうか。

この辺りに自分で考えるということのヒントがあると、わたしは考えています。

結局のところ、自分で考えるためには重要なポイントが2つあります。
一つは、現状把握
もう一つは、感じること

この2つが少しでもない状態ですと、
そもそも自分で考えるという発想はわいてきません。

なぜなら、自分の行っていることについて疑問に思うことがなく、今どんな状況かわからないので、何を考えたらいいのかわかるわけがないから。

なので、そんな状態の人に「自分で考えろ」というのはある意味不親切、ということになります。

こういったことを考えるだけ無駄、無意味と感じる人はきっといると思います。

しかし、わたしはそういったことにこそ逆に興味が湧いてきちゃいますw
だって、相手の人がどんな想いを持っていて、どんなことを感じて、考えているのか想像するだけでワクワクするから。

勝手に世の中の当たり前を押し付け合うような世界より、それぞれ違う個性のコラボを楽しめる世界の方が好きだから。


それでは、今日も一日絶好調で!

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