自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

コミュニケーションのベースは自分自身

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日を振り返って感じたことを、そのまま書き綴っていきたいと思います。

これまでいろんな職場で出会った方々と仕事をしてきました。
職場も違うし、業界も違うし、職種も違うので、
同じような仕事をしていてもどこか新鮮で。

ただ、最初は部署内での仕事だけのはずだったのに、
毎回なぜか部署を越えて社内全体に関わる仕事を新しく任してもらえるように。

各部署とのやりとりをするというか、
ある意味仲裁的な立場になることもしばしばw

たとえば、
営業事務として勤務しているのに、
なぜか営業から人事に関するのことについて聞かれて。

逆に、人事には営業に関することについて聞かれて。

「だったら、最初から関係部署同士が聞けばいいのでは!?」
と当時は何度心の中で突っ込んだことか。

それで毎回なんで同じことが起きているんだろうと疑問に思っていたのですが、、、
最近になってこれが部署間だったり、
コミュニティ間だったりでなぜ起きてしまうのか
謎が解けてきた気がしています。

キーワードは、
共有
です。

相手と情報を共有するためによく重要視されるのは、
コミュニケーション力かと思います。

確かに他者とのコミュニケーション力も必要ですが、
自分が2者間に入って強く感じているのは
それぞれが自分のこと(自分自身・部署・仕事自体など)をそもそもしっかり把握していない
ということ。

不平不満だったり、要望だったりを注意深くヒアリングすると、
表面的な出来事の話しかなく、
どっちがやったやってない話で原因追及に躍起になっているだけのパターンが少なくありません。

あの時間って本当にもったいなくて。
原因を知ることは大事ですが、
相手に非を見つけた途端に大義名分を高々と掲げたところで、なんも進展はありません。

むしろ、そういった態度をとることで、
より相手との関係が悪化して、
ますますやりにくくなることは目に見えています。

相手がどうこうよりもまず自分自身のことをしっかり把握し、理解しようと心がける。
これが前提にあると、相手の状況にも注意を払うことができるようになります。

ベースは自分自身

自分自身の状況を把握して、まずは自分自身と共有する。
その上で他者と共有すると、相手と向き合いやすくなる。

この感じはマインドマップを通じて体感してきたことでもあります。

【MM小冊子】That Is Why〜マインドマップを通して学んだ13の心得〜 第11章 コミュニケーションのギャップはなぜ起こる?

そのおかげでたいてい自分が他者の対応でイラっとするときは、
すぐに自分自身に立ち返り、意識を切り替えることができてきています。

そうすると、あのイラっとしていた時間がなんだったのかくらい、
すんなり事態が収拾していくのです。

相手のこと・立場を理解し大事にしたければ、
まずはそう思うことを自分自身に対してやってみる。

つい日常生活でバタバタしてしまうと忘れてしまいがちでしたが、
原点回帰してまずは自分にフォーカスを戻していきたいと思います!

もし他者に対して何か思うところがある方は、
まずは他者ではなく自分自身に向き合ってみる時間を創ってみてはいかがでしょうか。


それでは、今日も一日絶好調で!

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