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【やってみた】「紙1枚!」にまとめる技術を早速一つ実践してみた件

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日の記事で本を新しく2冊購入したことについて書きましたが、まずはざっと2冊とも読んでみました。

【学習法】新たに仕入れた本_ノート整理術_20230221

仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全

まず1冊目の仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全の方は、今の私のライフスタイル的にいますぐ使えそうな感じのものがなかったため、一旦保留に。
手帳を活用していたら、バレットジャーナルというタスク管理法は使える気がしました。

ただ、マインドマップの魅力をお伝えする一人として、マインドマップのことについて書かれている箇所は個人的に突っ込みを入れたいです。

ただ、カラフルな色使いをしたり、絵を描いたりまではしません。人に見せたりはしませんし、私自身は左脳型といいますか、さほどカラフルな絵を描いてもテンションが上がったりはしません。

ひたすら論理的に考え続けて行き詰まってしまったときや、絵を描くことが楽しいと感じる人はやってみると気づきがあると思います。

仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全 より一部引用

そもそもマインドマップは左脳型だと難しいとか、絵が得意だから向いているとかそういったのは一切ないです。

というのも、私自身が初めてマインドマップを独学で描いた時は、まさに筆者と同じようなことを感じて、私の場合は三日坊主で終わってしまった過去があります。
けれど、実際にマインドマップ講師の方から学んだら、マインドマップに対して色々勘違いをしていたことが腑に落ちて、私にとって10年以上経った今でも活用したくなるツールとなったのです。


描き方はもちろん大事です。
しかし、そもそもなぜカラフルな色使いをした方がいいのか、セントラルイメージはなぜ絵で描く方がいいのかの背景が理解できていないと、

絵を描くのが苦手だから、私には向かない」

左脳型だから、私には向かいない」

という発想になってしまいます。

そういった感想があったことから、少しでもピンっときたツールについては詳細に調べてみないと、自分で使えるのかどうかは一概には判断できないのかもしれませんね。

トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術

続いて読んだ2冊目の本であるトヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術は、マインドマップで私が大事だと思ってお伝えしていることが随所で書かれていて、共感できる点がとても多かったです。

  • 紙に書き出すと「わかる」「わからない」が見えてくる
  • 人は「空白がある」があると埋めたくなる
  • 書き出す作業に「時間制限」を設ける方がよい
  • 「パソコン」より「手書き」の方が結果的に効率的である

さすがトヨタ時代だけではなくて、今も実践し続けている方が書いてある内容だけあって、なぜ「紙1枚」なのかの答えがいろんな視点でまとめられていて、とてもわかりやすいです。

わかりやすいだけでなくて、普段手帳やノートを仕事で使うことのない私であっても、すぐに活用できるエッセンスがいくつかあるので実践が大事だと考えている方にお勧めの本です。

私は紹介されている整理術の中でも、
「トヨタの1枚」に共通して掲げられている5つのテーマ
で書かれている内容が、今まさに仕事で問題になっていることに取り組むのにすぐに役立つと直感。

早速5つのテーマ別に書いてみることに。

ただ、箇条書きで書くのはテンションが上がらなかったので、2、3分でささっと手書きマインドマップで下書き。

下書きなので単色でささっと書いてみた


その後に、パソコンでアウトプットしてみました。

下書きを少し整形してパソコンでアウトプット

すると、今まで問題だと気づいていながらも、なかなか着手できずにいたことに今すぐ取り掛かれそうな感じがしたので、今度はフローチャートで整理してみました。

結構時間がかかると思ったから何ヶ月も着手してきませんでしたが、着手してみたらなんと1日もかからず完了w

まずは紙に書いてみることで、見える化の効力を実感できた時間となりました!

本を読んでみて、やってみた感想

やってみた率直の感想は、見える化の効力は頭の中で考えていた以上に大きいということ。

見える化せずに状況について話していた時に感じていたことはピントがあまり合っていなくて、今回のケースでは問題を深刻に考えすぎて行動に移せていませんでした。

もちろん逆のケースもあるかと思いますが、見える化はもっと日常で意識してトライしていきたいと思います!

もし資料をまとめることに苦戦している方は、一度本を読んで実践してみてはいかがでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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