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【マインドマップFAQ】どうしたらマインドマップを使いこなせるようになりますか?

こんにちは、おかちゃんせんせいです!
今回のよくある質問は、講座後によくいただく質問です。

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【まとめ記事】

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方法はいくらでもある

結論から先にお伝えします。
使いこなすための方法はいくらでもあります。

たとえば、ぼくはまったく同じ質問をぼくのマインドマップの師匠にしました。
そのとき師匠から提案を受けたのは、21日間チャレンジでした。

  • 21日間継続すること
  • 作成したマインドマップを人にシェアすること
  • マインドマップを周りの人に教えること
  • お題だけでも、セントラルイメージだけでもOK

ぼくと同じ相談は毎回あって答えるけれど、実践する人は1割にも満たないようです。
継続することが目的になってしまったら、もちろん本末転倒。

だから、仮に21日間連続で続けることができなくても、描きたいときに描けばいいと思います。
そのための描きたいときに、描ける環境を創る工夫ができるのであれば。

この工夫ができる人であれば、21日間チャレンジをオススメしません。
しかし、工夫ができない人であればまずは21日間チャレンジを強く勧めたいのが本心です。

なぜかというと、チャレンジすることで自分の思い込みに色々気付くことができるからです。

どんな思い込みがある?

もちろん思い込んでいる内容は、人それぞれです。

その中でも、チャレンジしてよく向き合うことになる思い込みの一つが時間に対する思い込みです。


たいていチャレンジができない、と言う人は「マップを描く時間がないから」と言います。

けれど、チャレンジの条件は、お題を書くだけでもいいはずです。
その時間も描けないくらい分刻みのスケジュールで、毎日を過ごしているのでしょうか?

そして、ここでさらにもう一つの思い込みと対面します。
それが「最後までやりとげなけばならない」という思い込みです。
お題を書くだけでもいいはずなのに、それができないというとき、たいていこの思い込みが邪魔をします。

もちろん最後までやりとげることは大切ですが、どんなときでもそうしなければならないと思い込んでいるのは、考えることを放棄しているのと同じです。

最後までやりとげることに固執してしまうことで、新たな可能性を失ってしまうことだってあります。

思い込みに向き合ってみる

マインドマップを使いこなしたいと思うときって、別にマインドマップを描くことが目的ではないはず。

日常生活で活かしたい。
仕事で活かしたい。
スポーツで活かしたい。
勉強で活かしたい。

そのために、マインドマップが必要になってくるだけです。

マインドマップを使いこなすのは、もちろんあなた自身です。
だから、あなた自身が自分のことをよく知っているからこそ、マインドマップは使いこなせるようになる。

もしあなたの思い込みに気付いたら、今一度向き合ってみると良いです。
この思い込みは大切にするのか、それとも手放すのか?

ただ、この判断をするためには、当然ながら大前提として思い込みをあなたが認識する必要があるのです。
マインドマップを描き続けていくと、この状況に必ずぶち当たります。

そのときの合図は、モヤモヤ感だったり、苦しさや違和感を感じ始めたり、人によって色々です。
本当に使いこなしたいと思うのであれば、向き合ってみてください。

使いこなせるかどうかは、その次のステップですから。

そもそもなぜ継続した方がいいのか?

特に何かを学び始めた当初は継続した方が良い、と言う話をよく耳にするかもしれません。
ではなぜ継続した方がいいのでしょうか?

鉄は熱いうちに打て、ということわざをご存知ですか?

MEMO
鉄は熱いうちに打てとは?

鉄は熱いうちに打って、成形しなくてはならない。物事には時機があり、好機を逸してはならないことのたとえ


学びにとっての好機はいつだと思いますか?

ぼくはズバリ学んだ初日だと考えています。
たとえば、講座やセミナーなどで学んだ日です。

その日は周りの熱気に触発されて、やる気も十分。
短期的な記憶として覚えていることもたくさんあります


けれど、生死に関わらない記憶は瞬く間に忘れていくし、熱量も急速に失われていくという・・・

やる気十分だったのに、次の日には冷めてしまってやる気がなくなった経験がある人は少なくないと思います。

どれだけ熱いうちに継続して打ち込めたのか?
それがあなたの基礎になります。


この基礎がしっかりできていれば、応用へといくらでも発展できるのです。

それは、マインドマップに限らず、スポーツでも料理でも何でも同じですよね。
逆に言うと、一度冷めてしまえば、もう基礎作りはできなくなるイメージです。
一度冷めてしまった状態から、今度は一人で同じ熱量を取り戻すには、相当エネルギーを使います。

それができる熱い人ならいいですが、できない人はどうなるのか?

熱量を求めて、いわゆるセミナージプシー、セミナー依存症になってしまうのです。
勉強で言えば、より自分が理解できる本を求めて、参考書探しに明け暮れてしまう感じです。

継続するための工夫はしていますか?

「でも、私継続が苦手で……」と言う人はとても多いです。
ぼくもその一人でしたし。

だから、大事なのはなぜ継続が苦手だと自分自身が思い込んでいるのか、ということに向き合うこと。
そして、その上で継続する工夫をすること。

継続が苦手だと言う人は、とにかく何も考えずにやろうとすることが非常に多いです。
継続をやめる理由でよくあがるのが時間
つまり、その時間の使い方が鍵になるのです。

例えば、暇さえあればスマホをいじっていたとします。
その習慣を変えずに、追加で新しい習慣を作ろうとすると、途端にハードルが高くなります。

また、朝の方が脳が活性するという雑学を信じて、朝早起きしてやろうとするパターン。
これも継続失敗する代表的なパターンです。
朝早起きしたいなら別ですが、本心では朝はゆっくり起きたいと思っていたりすると、早起き自体が苦痛になります。
そもそも苦痛を感じている状態は、脳にとっては逆効果

そんな苦しんでまで続けたいと思えないから、継続できなくなって当然ですよね?

継続するのには工夫が必要です。
ただし、あなたの日常生活を考慮した上での工夫がポイントになることを、まずはしっかり認識してくださいね。

まとめ

今回はマインドマップを使いこなすために、その土台作りにキーワードとなる「継続」「時間」という視点で記事をまとめました。

もちろんただ継続すれば使いこなせるようになるわけではありません。

使いこなすために必要なことはいくつかありますが、それは別記事で共有しますね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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