自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【マインドマップFAQ】マインドマップを作成できるアプリがありますが、それではダメですか?

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

今回の質問も時々いただく内容ですが、これまでの経験を踏まえた上での回答を記事にまとめることにしました。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

マインドマップを作成できるアプリがありますが、それではダメですか?

大事なのは何をしたいのか?

こういった白黒ハッキリさせたい系の質問がとても多いです。
ですが、そういった質問に対しては、こちらから確認の質問をします。

「なんでアプリを使いたいと思っていますか?」

すると、今のところ最も多い返答が
「絵を描くのが苦手で……」
です。

苦手だから絵を描かない。
だから、アプリに頼る。

という思考は少し安直すぎる、とぼくは考えています。

絵で描く方が最適な場面と、アプリを使う方が最適な場面があります。
その選択する基準になるのが「あなたは何をしたいと考えているのか?」ということ。

つまり、セントラルイメージやマインドマップを実際に紙に描くことの重要性と、アプリの特性を理解できていれば今はどちらを使うと良いのか選択できるようになるということです。

【マインドマップFAQ】よくある質問第1位!セントラルイメージを描かなくてもいいですか? マインドマップを満喫するクローズドシェア会を開催_20221116

アプリを使うのに最適な場面

これまで散々セントラルイメージの重要性は書いてきましたので、今回はマインドマップアプリについて書いていこうと思います。

まず、世の中にマインドマップアプリは有料・無料のものを含めると、50個以上あります。
その中でも、基本無料で十分な機能が利用できて、スマホアプリがあり、共有がしやすいものでオススメなのはGitMindというツールです。

【2022年版】あくまで無料でマインドマップアプリ使いたい?それならGitMind一択!

なぜオススメなのかについては上記リンク先でご確認いただきたいのですが、9割9分紙でマインドマップを描いているぼくでも、GitMindを活用する場面はあります。

それは、
すでに紙に描いて整理したマップを書き写すとき
です。

なぜ書き写すのかというと、第3者に見せるようの資料として活用したいからです。

ぼくが描いたマップはいろんな書き込みをしていることが多く、それをそのまま相手に見せると余分な情報が多くなりがちです。
けれど、必要な情報だけに絞れば、見せたい情報をピンポイントで表示させることで相手と情報を共有しやすくなります。

ちなみに、先生や講師の立場の方であれば、当日話す内容について整理したポイントだけマップに書いておくと、当日それを見ながらとても話しやすくなります。

もし絵が苦手だからという理由でアプリを頼りたいと思った方

その場合には、なぜ自分は絵が苦手だと思っているのかについて一度向き合ってみてはいかがでしょうか?

ぼくの場合は、高校生時代に絵が下手と言われたことがショックで、それ以来絵を描くことを避けてきました。

けれど、マインドマップと出会えたおかげで、別に絵が下手だからと言って、絵を描かない理由にはならないことに気がついたのです。

受講生の中でも、半数以上の人は絵を描くことに苦手意識がある方ばかりです。

絵が苦手だからという理由であれこれ判断せずに、まずはマインドマップを絵で描く基本的なことをマスターしてから、アプリを頼るという選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか?

【MM教室】第7回(活用編)マインドマップの活用事例その2〜ver. 自己分析②〜

まとめ

  • 紙にマップを描くか、アプリを使うのかは使い分けることが重要
  • まずは、紙にマップを描くための基本的な知識やスキルを身につけることを優先する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA