こんにちは、おかちゃんせんせいです!
一昨日に引き続いて、昨日もマインドマップで本を整理しました。
整理した本のタイトルは
嫌われる勇気
です。
一昨日に2作目である
幸せになる勇気
が読み終わったところですが、、、
書いてある内容をもっと理解したいと思ったときに、
やはりベースとなる知識の理解が必要不可欠だと感じまして。
それで、
以前にも嫌われる勇気についてマップでまとめましたが、
前回とは位置付けを変えてまとめることに。
目次
前回は
本を読んですぐに日常生活に活かせそうなこと
をテーマにまとめました。
一昨日に描いたマップも同様です。
通常、自分が本を読んでまとめたり、セミナーや講座などで学んだことをまとめたりするとき、9割以上は日常生活で活かす前提のまとめ方をします。
なぜそうするのかと言うと、
読んだ情報をまとめるとなるとかなりのボリュームになるし、今すぐに実践できそうなことととそうでないことの区別が難しくなるから。
だから、あえて目的に応じてまとめ方は使い分けるようにしています。
これはノート取り全般にも言えることで、すごく大事なことだと私は捉えています。
今回は日常生活に活かすためというよりも、本に書いてある内容を見返しやすくして理解を深めることを目的としました。
つまり、見返したくなるノートの要約バージョンです。
理解してどうするのかというと、結局は日常生活で活かすためなのですが、それぞれ書いてある内容の関係性が箇条書きではどうしてもしっかりイメージできなくて。
書いてある言葉は覚えていたとしても、繋がりがまったく頭の中でできていない感覚がしたので、本に書いてあることを要約することにしました。
※本の内容についてのシェアはここでは割愛します
まず下書きをしながら感じたのは、やっぱり情報整理にはマインドマップは最適だなってこと!
と同時に、記憶に残すことが目的なら箇条書きでの記憶作業は苦行でしかないかもw
キーワード同士の結びつきを意識しながら、その結びつきがどう繋がっているのかを実際に紙に描いてみる。
すると、どう描くとイメージ通りに表現できるのか、繋がりを表現できるのかをすごく意識することになるので、現時点での理解度も試される。
理解が少しでもできていればキーワードを繋いでいくことはできますが、ただキーワード単体の意味だけにとらわれていると、どう繋がっているのかまったくイメージできず、ブランチを広げることすらできないのです。
かなり久しぶりに要約のためのマップを描き、手応えを感じる一方で、まだまだ進化できる余地がたくさんありそうな感覚が!?
なので、「幸せになる勇気」の方も近日中には要約バージョンのマインドマップをまずは描こうと思います(*´∀`)♪
実はマップを描き終わったすぐ後に、後日談がありました。
描き終わってちょっと目を離している隙に、子どもがマップを書いた紙の上で水をこぼしまして。。。
そのことに気づいた瞬間、自分の中で怒りのボルテージが一気に急上昇!
いつもならその怒りに任せて声を荒げてしまうところ——でしたが。
つい先ほど本に書いてあった内容を要約する中で学んだことが、パッパッと次々に思い浮かんだのです。
怒りにまかせて相手を叱るのは、相手を威嚇し、操作することに繋がる。
怒りの原因を考え、その原因を相手(子ども)にしていないか?
そもそも今こんなに怒っている目的はなんだろう?
次々に浮かんでいる間に冷静になることができ、特に子どもを大声で注意することなく、その場を収めることができました。
本に書いてあることを見返しやすくした効果が早速発揮されてビックリΣ(・□・;)
もちろん一度の感動で終わるつもりはないので、これからもっと日常生活で色々と実験し、本に書いてあることを検証していきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!