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【MM教室】描き方は覚えたけれど、なかなか思ったようにマインドマップが描けないと感じたときのチェックポイント

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日やってミッション編で受講生の方にアドバイスさせていただく中で、これは情報共有が必要だと感じたのでブログで特集することにしました。

テーマは
描けないと思ったときのチェックポイント

キーワードは
顕微鏡
ですw

◆お知らせ◆

【マインドマップ公開講座】

<マインドマップ講座ステージ1:創造編>

《日時》 10月26日(土) 10:00~16:00

《場所》 道場kirari

広島市安佐南区八木8-9-33

《受講料》 33,000円

《参加特典》めちゃくちゃ描きやすいマインドマップのノートとペンがもらえます!

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【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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描けないと思ったときのチェックポイント

マインドマップの描き方は覚えたけれど・・・

今回の話はあくまで
マインドマップの描き方は理解している方
が対象となります。

理解というのは、
マインドマップを最大限活用するための心得がいくつかありまして、
それらを他の人にも自分の言葉で伝えることができること
が最低条件。

なぜマインドマップを描くのに、A4無地がいいのか?

ブランチはなぜ色分けするのか?

セントラルイメージはなぜカラフルに描くのか?

などなど。

上記の条件を満たしており、
心得を意識しながら描いているはずなのに、
何十枚描いても思ったように描けない・・・。

そんな方向けの記事になります。

私自身も思ったように描けない感覚は初心者の頃特に感じました。

ただ、21日間チャレンジの最中に他の方にマインドマップをシェアしたり、一緒にマップを描いたりしている中で想像以上に大事だと感じるようになったことがあります。

それが、
マップのテーマ
です。

テーマのセッティングは超大事

これが大事だと思うようになったきっかけは、お伝えしている人からのある相談でした。

相談内容は
描くテーマが思いつかないから、テーマを考えてほしい
でした。

それで、私が学んだ当初に楽しく描けたテーマを21個ピックアップして、小冊子にして配布していた時期がありました。

けれど、すぐに問題が発生!
配布した方々から次々に更なる相談が……

その相談内容とは
テーマから全然イメージが湧いてこない
でした。

相談を受けてようやく気がついたこと——それが、テーマにピンッと来るかどうかは描く人の現状次第ということ。

例えば、バレーボールに興味がある人であればバレーボールというテーマでイメージを膨らませることができると思います。

しかし、バレーボールに関心がない人やそもそも知らない人がバレーボールをテーマにしても何もイメージが湧いてこない可能性がとても高いです。

だからこそ、テーマの設定は誰かに頼るのではなく自分自身で設定できるようになることが、マインドマップを活用する上で重要になると気付いたのです。

この時の経験が、自分の宝物を見つけるための3つのステップという小冊子を新しく作成するきっかけになりました。

テーマは少し変えるだけでイメージする内容がガラッと変わる

テーマが重要と気が付いてから、私自身のマップの描き方や考え方は変わっていきました。

どんなテーマにすると目的に合っているのか?

描けると思ったテーマのはずなのに、なぜまったく描けなかったのか?

相談を受けるまでは思ったようにマインドマップを描くことが大事だと思ってきましたが、2冊目の小冊子を描くようになったのをきっかけにテーマ設定には意図をしっかり考えるようになったのです。

ここにきてようやく本題。
マインドマップが思ったように描けない時に気を付けると良いのは、
テーマに対してピントが合っているのか?
ということ。

先述した通り、関心度の低いものをテーマにしすぎるとまったくイメージが思い浮かばず描けないパターンに陥りやすくなります。

また、逆に身近すぎたり、当たり前すぎたりすると思考が凝り固まってしまっており、イメージや発想を自由に広げていくことができず、描けないパターンに陥ることも少なくなりません。

以上のように、自分にとって対象(テーマ)と向き合うのにちょうど良い距離感というのがあって、ちょうど良い距離感に合わせることを私はピントを合わせると言っています。

イメージでいうと、顕微鏡や望遠鏡で捉えたい対象物の方角を定め、倍率を調整して見やすいようにする感じです。

なので、すぐにピントが合うかどうかは、自分にとっての現状認識具合に大きく左右される、ということになります。

まとめ

  • テーマに対する認識がイメージ・発想を広げることができるかどうかを左右する
  • マインドマップが描けないときには、ピントを合わせることを意識する

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