自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【活動報告】マインドマップ講座やってミッション編20230806

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日は半年間毎月実施しているやってミッション編の日でした。

【番外ステージ】マインドマップ講座『挑戦』〜テーマはやってミッション!〜

やってミッション編に特定のプログラムはなく、
受講生の方が
マインドマップをどのように日常生活で活用したいのか?
について毎月状況を確認しながら、
一緒にオリジナルのマインドマップを創っていきます。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

今回のテーマは「共有」でした

オリジナルのマインドマップを創るにあたって重要なこと

実はオリジナルのマインドマップを創ること自体は難しいことをする必要はありません。
マインドマップを描き続ければできるわけでもないのです。

では、どのようにすれば創っていくことができるのかというと、
大事なポイントは
今の自分の現状がどれだけ理解できているのか?
になります。

つまり、
現状把握
です。

この大事さについては先日記事でピックアップしましたが、
どれだけ何度も何度もお伝えしても伝わらない人には伝わらないし、
さらっと流してしまう人が少なくありません。

ただ、これまで12年間マインドマップお伝えしてきて、さらっと流してしまう人でオリジナルのマインドマップを見出したかたは1人もいません。

大抵そういう方はツールを使えばすぐに現状が変わるもの、誰かがなんとかしてくれるものを求めている人が多いので、自分自身にベクトルが向いていない傾向があります。

もちろんそういったツール自体は世の中にたくさん存在していますが、他の人・ツールがなんとかしてくれるスタンスでは現状が変わった瞬間に今まで頼ってきたものが役に立たなくなります——より正確に言えば、役に立てることができなくなります。

自分の現状がわからなければ、今自分に何が必要で、何か不要なのかを判断できませんから

とっても大事なことだけれど一番軽視されやすいこと(前編)

よく使われる言葉こそ共有する際には要注意

今回の話し合いの場で重要になったポイントは
共有
でした。

受講生の方と、受講生の方のクライアントさんとの打ち合わせの話を聴いていて、一番私にとって違和感があったのが「ストーリー性」と言う言葉でした。

みなさんは「ストーリー性」と言う言葉は、
物語の構成や骨組み
を意味していて、「ストーリ性がある」という使い方をされる時には、物語の構成がしっかりしているというような意味が込められいます。

この「ストーリー性」という言葉は、映画やアニメ、本などだけではなく、商品開発やキャラクターなどに対して幅広い用途で使われる言葉——なのですが。

情報を共有する上で大事なポイントは「ストーリー性」という言葉の意味でも、重要性でもありません。

ストーリー性という言葉に対して、お互いどのような意味づけをしているのか?
ということを共有できているかが、まず何よりも最初に確認しなければならないこと。

なぜかと言うと、
そもそもの言葉の意味合いを確認し合っておかないと、お互いに誤った認識のまま話を進めてしまうことになりかね界からです。

これまでプライベートでも、仕事でも最終的に形になった時に、初めてお互い誤った認識をしていたことがようやくわかり、一悶着あることはよくある話で。。。

どちらが良くて、どちらが悪い話でもなくてただしっかり確認できていなかっただけのに、互いが相手のことを批判し合うという結末に。

他の人と同じ言葉を使って話し合っていたとしても、決して同じ意味合い・思い入れで使っているとは限らず、むしろ全く違うと思って話し合った方がいいくらいです。

おわりに

まずは自分がどのような認識でいるのか?

そして、相手はどのようなどのような認識でいるのか?

そういった現状を確認し、共有する場面でこそマインドマップによる見える化は効力を発揮します。

相手の方もマインドマップを描けるのがベストではありますが、
まず自分自身の認識していることを見える化して相手に共有することで、より認識のギャップを軽減することができるきっかけになります。

同じものを見て話すというのが、共有する上で重要なポイントなので!

来月までにどのような形でオリジナルマインドマップを実現させていくのか?
来月のご報告が今からとっても楽しみです♪( ´▽`)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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