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【お勧め情報】そのレッスンには人を動かす力がある!奇跡のレッスン

こんにちは、おかちゃんせんせいです。
今日はお勧めのTV番組についてご紹介します!

冬ちゃん
冬ちゃん

あ〜あ、私もプロ選手から指導受けたいわ

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

今すぐ直接レッスンを受けるのは難しいかもしれないけど、
奇跡のレッスンという各界の一流が子どもたちに指導している番組があるよ

冬ちゃん
冬ちゃん

本当ですか!?
バレーボールの回もありますか?

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

以前あったと思うけれど・・・
でも、どのスポーツであってもきっと参考になることはあると思う!

こんな方に特にお勧めです!
  • スポーツの技術や大事なメンタルのことを学びたい方
  • 子どもに勉強やスポーツを指導している教育従事者の方
  • チームや組織で人をまとめる立場の方、または組織に属している方
  • 自分で考える力を養いたいと考えている方

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

奇跡のレッスンとは?

奇跡のレッスンとは、NHK BS1にて不定期で放送されているドキュメンタリー番組です。

スポーツや芸術の一流指導者“世界の最強コーチ”が子どもたちに1週間のレッスンを行い、技術だけでなく心の変化まで呼び起こす。そのコーチの極意と子どもたちの成長を描く熱きドキュメンタリー。

NHK公式サイト

2015年11月14日に放送開始して以来、今でも時々放送しています。

いつから観ていたかNHKの放送史を確認してみたところ——
初回の「最強コーチが導く 飛躍の言葉 「自分で見つけた答えは一生忘れない」」から観ていました(笑)

ちなみにこの初回はDVDになっていて、フットサル日本代表監督のスペイン人であるミゲル・ロドリゴさんのサッカー編はDVDになっています。

お勧めポイント

各界のスペシャリストたちの指導なので、指導する内容はとても的確だし、分析能力も一流なので、指導内容はもちろんお勧めなポイントです。

けれど、ぼくがお勧めするポイントは、ほぼ全回に共通していること。
指導者の人たちが繰り返し伝えている言葉
「自分で考えよう」
です!

世界の最強コーチたちは技術的な指導だけでなく、メンタル面を指導するとき、選手(子ども)たちにただやらせるのではなく、常に考えてプレーするような声掛けを意識しています。

岩隈久志さんの野球編を視聴して感じたこと

いつも奇跡のレッスンは実家で録画したものを、帰省した際に観る感じ。

なので、毎回観れているわけではないですが、今実家していて前回放送された野球編(2022年2月23日)を早速観ました!


野球編の世界最強コーチは、岩隈久志マリナーズ特任コーチ。
千葉の匝瑳リトルシニアの中学2年生たちに対してのレッスンで、いくつか気になるシーンがありました。

その中でもまず最初に印象に残ったのが、7回にわたるレッスンの初日。
最初は岩隈コーチが見ているだけで、匝瑳リトルシニアに複数人いる監督やコーチが指導しているとき。

声が小さいことを複数のコーチから畳み掛けるように言われ、萎縮してしまっている守備の選手たち。
言われいる選手たちに何を感じているのかインタビューしたところ——

「慣れちゃってます。毎日怒られてるんで慣れちゃってます」

「コーチによって教え方が違ったりするので、違う意見が混ざったりしたら、何をしたらいいのかっていう・・・」

この生徒たちの発言を聞いて、ぼく自身も思い当たる節がありました。

萎縮した状態では最高のパフォーマンスを発揮できない

スポーツではなく職場での出来事ですが、当時上司だった人からことあるごとに怒られていました。
上司や他の人の不手際までなぜか派遣社員だった自分に責任を押し付けて、「お前のためだから」とよくわからないフォロー。。。

自分で考えて仕事に取り組むと、何かにつけて不平不満を言われた上で、結局採用される。
その一方で、「自分でしっかり考えろ!」と毎回言われる始末。

一体どうすればいいんだー!!!
って、あの時はずっと思っていたし、どうしたらいいかわからないから上司の顔色を伺いながらビクビクと仕事をしていたことを思い出しました。

岩隈コーチも言っていましたが、指導するのはいいけれど監督やコーチの言う通りにやらないと怒られてしまうのなら、「言われてやる選手」が育ってしまうのも仕方ないと観ていて改めて感じました。

自分で考えるって結局どういうこと?

このブログでも何回も登場しているテーマですが、そもそも自分で考えるってどういうことなのでしょうか?

岩隈コーチは右方向にゴロを打つ練習をする際に、意識することの大切さを繰り返し選手たちに問いかけていました。
もちろん右方向に打つための技術はあるんだと思うんですが、岩隈コーチは選手たちのバットを握るに指を立てる癖を指摘。
けれど、どの選手には指を立てる理由は特にないとのこと。

そういった癖になっていそうな細かな部分まで意識を向けることが、自分で考えるということの一例ではないでしょうか。

意識することにスキルやテクニック、才能は必要ないとこの番組を観ていていつも感じます。
それをしているのかしないのか、ということだけ。

ただ、ぼくらはどんなことに意識を向けたらいいのか、義務教育課程では教わりません。
たとえ、スポーツ選手でなくても、教育者でなくても、奇跡のレッスンのような番組で

「自分で考えるってどういうことなのか?」
「どんなことを意識するといいのか?」

などと言ったことを学ぶのはとても有意義だと思うし、必要だと感じる方にはこの番組を勧めていきたいです!

まとめ

一流の世界最強コーチから学べることは、技術やメンタルだけではありません。
日常生活でも使えそうな考え方を学べる絶好のチャンスです。

誰かに言われたからやるのではなく、自分で考えてみて行動したことはたとえ失敗と思えるようなことでも、やらされてやるのと何倍もの気付きを得ることができるでしょう。
それは、スポーツだけに限らず、仕事や勉強だってそうです。
自分で考える習慣がなければ、工夫することはできませんから。

ただ先生の言ったことを板書するのではなく、教えられた通りに仕事をするのではなく、日常生活のあらゆる場面で。

その際に、今回の奇跡のレッスンに関する情報がみなさんのお役に立てれば幸いです!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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