こんにちは、おかちゃんせんせいです!
今回はパートナーシップをテーマに記事を書いていきたいと思います。
子育てをしていて、ますます痛感するようになったのはパートナーシップの大切さ。
子どもの問題だと思っていることも、実は現状にしっかり向き合ってみると子どものというよりも、自分や自分とパートナーとの間の問題だと気付きます。
例えば、私にとってついイラついてしまうのが、妻との時間感覚のズレ。
私の場合は、遅刻とか余裕のない行動は極力避けることをモットーにしているので、基本1時間前行動するように心がけています。
一方で妻は時間ギリギリのペースで動き、マイペースでゆったりと行動することを大事にしています。
お互いに重きを置いているところがそもそも違うので、どちらが正しいとか間違っているわけではない——と頭では分かっていても、明らかに予定時間に間に合わないペースで支度している姿を見ると、ついイラっとしてしまいます。
(こっちは余裕を持って準備をしているのに、なんで妻のためにも時間を作らないといけないんだ!)
と。
ただ、そういう怒りのボルテージがガッと上がると、逆に気づかされることがあります。
それは、妻は別に私に頼んでいなくて、自分が勝手にやらなければならないと認識していたという事実w
妻の行動が間違っていて自分が正しいという思い込みが、逆に自分を苦しめたりイライラさせたりしているわけです。
人間関係で一番事態をややこしくするのは、互いの大義名分(正当性)の言い合いですから。
【子育て日記】子育てで一番気をつけているのは、子どもに対して大義名分を振りかざすこと「やりたいことはやる」
「やりたくないことはまずやらないと伝えてみる」
って決めてから、ようやくそのことが腑に落ちてきました。
その腑に落とす際にすごく心の支えになったのが、福山雅治の「家族になろうよ」。
パートナーシップでついイライラしてしまったときに、今では歌詞のこの部分が頭の中で流れてきます。
どれほど深く信じ合っても 分からないこともあるでしょう
その孤独と寄り添い生きることが
愛するということかもしれないから
家族になろうよ
私と妻が大事にしていることが違うと頭では分かっていても、どうしても納得できない感情が湧いてくることがあります。
どうしても理解しきれない部分があります。
けれど、その分からない相手を否定するのでもなく、そう思ってしまう自分を卑下するのでもなく、いまの自分をまずは大事にする。
そうすることで、分かり合えない部分でのイライラは自然と薄れていき、妻が大事にしていることにも余裕を持って向き合えるようになってきています。
そして、一方で私と妻がイライラしていないときは、子どもたちはイキイキしているように感じています。
なので、子育てでは子どもをどうこうしようと思うよりも、まずは自分や自分とパートナーとの関係性に向き合ってみることの方が先決だと確信しています。
もし子どもとの関係、パートナーとの関係に悩んでいる方は、是非一度「家族になろうよ」の歌詞を感じてみてはいかがでしょうか。
きっとパートナーとの関係性以前に、自分との関係性を改めて見直す絶好のきっかけになると思いますので(*´∀`)♪
それでは、今日も一日絶好調!