自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

ゲームを楽しむことをこだわる? ルールに従うことにこだわる?

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

つい先日、フッと頭をよぎった言葉があります。
それが

「ゲームを楽しむ? ルールに従う?」

です。

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【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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自分への問いかけ

あなたは今何にこだわっているのか?

その言葉が頭をよぎった時に、「この言葉ともっと向き合ってみたい」と直感。

以来、お風呂に入っているときや、夜寝るまえに、言葉と向き合う日々が1週間続いています。

最初は問いかけの言葉を復唱するだけで終わっていましたが、最初の問いかけだけでは不足している感じがしてきまして。

ゲームの中にルールというものはあるし、ルールとゲームは連想できる言葉でもあり、どのように言葉を受け取ったら良いのかがわからないことに気づいたのです。

そのことに気づいた翌日、思いついたのがそれぞれの問いの最後に「〜にこだわる」を付けてみたらどうかと思いつき、現段階では

「ゲームを楽しむことをこだわる? ルールに従うことにこだわる?」

で問いかけ続けています。

実際に、こだわるという言葉をつけたことで、仮に他の人と同じような状況で、同じことをしていたとしても、何にこだわっているかで現状の受け取り方が全然変わってくることに気づきました。

あなたがトランプでポーカーという遊びを友人としていたとします。
その時に、ポーカーのルールをお互い破りあっていたら、ポーカーで遊んでいる今を楽しめると思いますか?

おそらくポーカーは独特のルールがあることで成り立っているので、そのルールをそもそも破ってしまったら、それはポーカーではなくなってしまい、少なくともポーカーを楽しむことはできなくなるでしょう。

ゲームはある程度のルール(制限)があり、かつ、あれこれ作戦を考え、実行する余地があるからこそ楽しむことができます。

ここで何にこだわっているかの話に戻しますが、そのような前提のもとでルールを守らなければならないことにばかりこだわっていたらどうなると思いますか?

「ポーカーはトランプを5枚手元に持たなければならない」

「トランプを相手に見えないようにしなければならない」

のように、ルールを守るために「〜しなければならないこと」に思考がついついフォーカスしてしまいがちに。

つまり、ルールの内容ばかりが気になってしまい、あれこれ作戦を考えて実行してゲームを楽しむという思考になりくい状態になるのです。

そして、しなければならないと思い込んでしまったことが、本当は自分はやりたくないことだとするとどうなると思いますか?

そう、不平不満が頭によぎっては我慢して、頭によぎっては我慢してという風に我慢することが当たり前の世界を生きることになっていくのです。

こだわっていることは自分が求めていること

我慢することを望むのであれば、そのまま本心では気に入らないルールに従えばいい。
我慢をすると我慢の回路が開きますから、望み通りに我慢する生活がずっと続きます。

こちらの動画で詳しく説明してくださっています

けれど、我慢し続けることよりも、もっと他のことを優先したいと考えているのであれば、そのためのアクションが必要になります。

ぼくの場合、社会人になって最初に勤めた会社と次に勤めた会社は我慢をしまくっていました。
いつか我慢したことが報われると信じて……

しかし、途中で気がついたのは、社歴がどんなに長い先輩社員であってもやっぱりまだ我慢していて、自分たちにも「今は我慢しろ」ということを押し付けているという事実。

そのことに気づいてからはとにかく我慢をやめることを決めました。
言いたいことがあれば上司に相談したり、関係する方に直談判したりすることを始めることに。

もちろんいきなり我慢することがなくなったわけではありませんが、自分が我慢していることと、我慢することを望んでいないことに気づけたことはとても大きいと実感しています。

実は3社目の会社では、職場の照明をLEDに変えてから目の不調がひどくなり、頭痛や吐き気やふっと意識が遠のくことが増えてきた時期がありまして。
そのことを総務のトップに直談判したら、「不調を訴えているのがあなただけだから会社としてはまだ何もできない」と言われてしまい、しばらくあれこれ自分で対策を講じましたが好転せず——結局自分の身を守るために退職を決めました。
ところが、いざ退職する日になって同じ職場で働いている社員の方と話をしたら、実はみんなも同じ時期から目の不調に悩まされており、眼科に通っていたという新事実!?

「なんで会社に言わなかったんですか?」と尋ねてみたら、みなさん一様に「どうせ言っても無駄だから」と……。

「どうせ言っても無駄だから」という思考はまさに我慢を作り出す火種のようなもの。

もちろん言っても無駄な場合はありますが、どうしても必要なことであれば何度も繰り返し伝えることで伝わることだってあります。

そのことをぼく自身がその後勤めた会社や、今の仕事で何度も体験しています。

ぼくは仕事を楽しんですることを望んでいます。
だから、現時点でそれに対して障害になることがあれば、上司にそのことを伝えるようにしています。
もちろん個人的なことだけではなく、会社のことも考えてという前提はありますが。

ただ、どんなに工夫して伝えても何も状況が変わらないのであれば、相手を変えることに躍起になるよりも自分が変わるタイミングだと思うように今はなっています。

まとめ

なぜ今このタイミングでこういったことに再度向き合いたくなったのかというと、直近の3つの出来事が大きいと思います。

まずは、先々週の週末にガッツリ体調を崩してしまったこと。
二つ目は、マインドマップシェア会で気づいたこと。
そして、三つ目は友人からお勧めされたゲームと出会ったこと。

【休刊日】ちょっと一休み・・・ 【活動報告】オンラインマインドマップシェア会_20221214 【気まま日記】久しぶりに家庭用ゲーム機でゲームがしたくなった件

どの出来事も「じゃあ自分はこれからどうしたいの?」と問いかける絶好のきっかけになりました。

まだこのテーマについて書きたいことはたくさんありますが、一旦今日はここまで。
また実際にアクションしてみて、改めて実感することがありましたらブログでシェアしていきますね。



それでは、今日も1日絶好調で!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

本日の問いかけ

みなさんは今どんな生活を望んでいますか?

その望んでいる生活ためのアクションを、今この瞬間から実践していますか?

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