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なぜマインドマップをコミュニケーションツールとして活用するのを推しているのか?

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

連日マインドマップ関連でグループワークをテーマに記事を書いていますが、今回はなぜ私がマインドマップをコミュニケーションツールとして活用することを推しているのか、その背景について書くことにします。

マインドマップの真骨頂とは?〜グループワークで最大限発揮!〜 グループワークでリーターシップは必要か?

まず、私自身小さい頃からクラスや部活動、ゼミなどでまとめ役を買って出ることが多かったですが、その反面実は人前で自分の意見を伝えることがとても苦手でした。

だから、グループワークとか超苦手意識があって、ある意味毎回周りのご機嫌を伺っていたのです。。

当然マインドマップ講座を私が受講したときも同様で、しかも、絵に対する苦手意識も当時はかなりあったから(下手って思われたらどうしよう……)とか思っていたから、最初の方は内心ビクビクしながらシェアしていたのを今でも覚えています。

けれど、だんだんマップを描いて、シェアする。
マップを描いて、シェアする。
ということを続けていく中で、いつの間にか変なプライドとか、気を遣うことがなくなって、自然と自分の意見や想いを伝えることができるようになっていました。

その時は、なぜそうなっていったのか分かりませんでしたが、マインドマップは単なる整理術ではないという実感だけはあったのです。

以後、妻との一件があったり、会う人会う人と描いたマインドマップを見せたり、一緒に描いたりしていく中で、コミュニケーションツールとして活用することの楽しさを発見!

そして、いつの間にかみんなの前で自分の想いを伝えたり、逆に誰かの想いを聴いたりするのが大好きになっていることも。

きっと私のように人前で自分の想いを話すことに対して、苦手意識がある方は多いと思います。
受講生の方でもどちらかと言うと、そうおっしゃる方は多いので。

ところが、いざ講座が始まってしばらくすると、、、
最初は「2分もシェアすることがない」と言っていた人でも、2分のタイマーが鳴り終わってもずっと熱く語り続けるようになっています♪( ´θ`)ノ

そんなシーンに遭遇する度に、癒されていくような幸せな気分を味わっています。

別にどうでもいいことであればそもそも意識することもないので、何かに対して苦手意識があるってことは本当はその何かをしたい気持ちがあるのではないでしょうか。

けれど、過去に否定されたり、馬鹿にされたりした経験から、「これ以上心を傷つけたくない」という防衛反応が起きる。
これが苦手意識の正体なのかもしれません。

実際、私が絵を描くことに苦手意識があったのは、高校時代に自分の描いた絵を「下手だな」って言われたことがあって。
それで、「もう下手って言われたくない」と思って、極力絵を描くことから距離を置いていました。
でも、よーく過去を思い出してみると、小さい頃から何か絵を描くことが好きで、よくノートに絵を描いて遊んでいたので、絵を描くことは嫌いというよりもむしろ好きなことでした。

そんな好きなことを否定されるのが怖くて絵を描くことを避けてきましたが、マインドマップと出会ったことで絵を描く楽しさを思い出し、いつの間にか苦手意識を克服していたのです。

受講生の方でも絵を描くことに対して苦手意識がある方は多いので、私の経験が役に立つ場面が非常に多いです。

【MM教室】第7回(活用編)マインドマップの活用事例その2〜ver. 自己分析②〜

まずは自分自身とのコミュニケーションをとっていくことで、他の誰かとのコミュニケーションがより楽しくなる。

私はそのことをマインドマップをお伝えした方々を通して学んだので、そういったことを体験できる場をこれからも創っていきたいと考えています。

この想いが
私がマインドマップをコミュニケーションツールとして活用することを推している要因です。

これからもっと活躍の場を広げていきまーす!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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