こんにちは、おかちゃんせんせいです!
昨日の記事で年末までに繰り返し読んでいる本が2冊あるという話を書きました。
【活動報告】オンラインマインドマップシェア会_20221226そのうちの1冊である斎藤一人さん著書の『微差力』については、おそらく実用書の中で一番繰り返し読んでいる本。
本に最低7回読んでくださいと書いてあったし、読みやすく、ページ数も少ないので繰り返し読みやすい本でもあります。
この本を読んでから、実はいつの間にか自分が考えたかのように講座で話していたことと同じ内容のことが書かれていたことがあったことに、今回気づきました。
この本を読んで、たった一個。
自分の成功のヒント、一個でも見つかったら、試してみてください。
たった一個でも、やると、人生、違ってきますからね。
微差力より引用
この内容について私は、これまで何度か登場した一発癖という言葉を用いて話すことが多いです。
一発癖とは、なんでも一発で全部実現させようとする思考の癖のことです。
一発で合格したい!
一発で学んだことを吸収したい!
もちろん一発ですぐにできれば、簡単で、すぐに目標が実現できて良いかもしれません。
けれど、何かを学ぶ時には一発で学んだことを全部やろうとしたり、吸収したりすると、結局学んだ内容が頭の中で散漫してしまいがち。
すると、どれだけメモに学んだ内容が書かれていたとしても、時間がたってしまえば書いている内容を再現することがますます困難になってしまいます。
なんでこの話をよくするのかというと、そもそも私自身がマインドマップを学ぶまで一発癖の塊だったから。
学んだことをすべてすぐに習得して、使えるようにしたいと思ってメモをたくさんとっていましたが・・・
結局身になっていると感じていることはとても少なかったのです。
けれど、『微差力」に書かれている通り、
「たった一個でもすぐに試してみる」
と決めて実践すると、次々に色々試すことができるようになり、身になっていく感覚を感じる瞬間が増えてきた実感があります。
そういったすぐに実践できることをパパパーッとこなしていき、微差を積み重ねていく。
微差の積み重ねが大差ということを、これからも微差を積み重ねることで体験していきたいです。
それでは、今日も一日絶好調で!