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【工夫の極意】暗殺教室から学ぶシリーズ14−1「縁とは?」

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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まえがき

今回のテーマは『縁』です。

前回の内容に繋がる話で、キーパーソンは潮田渚です。

【工夫の極意】暗殺教室から学ぶシリーズ13−1「子どもに対する望みの正体は?」

縁の時間

縁に恵まれている?

学園祭の売り上げで圧倒的な集客力を誇るA組と競い合うために、E組は周りから見ると欠点や弱点だらけの環境を逆手にとる。

E組ならではの自然豊かな環境を生かし、生み出した『どんぐりつけ麺』をベースに、山の幸を活かした料理で連日大盛況。

このまま最後まで続けていればA組といい勝負ができる、という状況で集めてきた食材が切れて、殺せんせーは生徒たちに「打ち止めしましょう」と提案。

納得いかない生徒たちに対して、殺せんせーは語る。

殺せんせー
殺せんせー

植物も 鳥も 魚も
菌類も 節足動物も 哺乳類も

あらゆる生物の行動が「縁」となって恵みになる

この学園祭で実感してくれたでしょうか
君たちがどれほど多くの・・・
「縁」に恵まれて来たことか


教わった人 助けられた人
迷惑をかけた人 かけられた人
ライバルとして互いに争い高め合った人達

さらに、打ち切りにした直後に、渚の母親が来店。

渚の母親は連日大盛況になっていることをTVで知り、そして、三者面談の後の騒動で渚が自分の想像以上に成長をしていることに気づいたことを自分の息子に伝える。

その親子が和解していく光景を目の前にして、殺せんせーは教師を目指すきっかけになったある人物のことを思い出し、心の中でこう語りかける。

殺せんせー
殺せんせー

この世で出会った全ての「縁」が
人を育てる教師になる


あなたが私にくれた「縁」を・・・
私は上手く繋げているでしょうか

繋がっていく「縁」

「縁」自体に良い悪いはなくて、良いと思った思い出も、良くないと思った思い出もすべて「縁」となって繋がっていく。

この「縁」の話を聞いて、歴史上の出来事で真っ先に思い出したのは明治時代初期に起きた『エルトゥールル号事件』。
詳細については、以前書いた記事をご確認いただきたいですが、この事件をきっかけに日本とトルコは友好関係を築いていくことになります。

そのきっかけ自体は悲惨な出来事ですが、遭難したトルコ人たちを懸命に救おうとした歴史の教科書には載っていない人たちの行為がきっかけで、今も「縁」が繋がっています。

【歴Pro】歴史に興味を持つきっかけは?遠くではなく身近なことに関心を持つ

ただ、どんなきっかけがあったとしても、「縁」の存在を忘れてしまっては宝の持ち腐れ。

トルコとの「縁」については、戦後からイラク戦争が起きるまで戦後教育の影響で、日本人の間ですっかり語られることがなくなっていました。

しかし、トルコの人たちが語り継いでくれたおかげで、イラクに取り残された日本人たちはトルコの人たちによって無事に救出されました。

今回の話では、そういった「縁」の存在について、生徒たちに伝えるために学園祭という場を活用した殺せんせー。

「縁」の存在に気付いた時、初めてすべての出来事・存在に、感恩報謝(恩を感じた相手に、最高の礼をもって報いる)したくなるのかもしれませんね。

「縁」は自分の気づかないところで繋がっている

「縁」の存在を強く感じる漫画・アニメは結構ありますが、ぼくが読んだことがある中で特に印象に残っている作品は、少年ジャンプの大ヒット作『ONE PIECE』『NARUTO』の2作品。

両方とも「絆」「縁」の繋がりと、「仲間」についてテーマしている作品。

さらに『ONE PIECE』は「歴史」もテーマにしていて、800年前での出来事を紐解くことが、謎になっていることを解明する鍵になります。

対して、『NARUTO』は「戦争」もテーマにしていて、なくならない戦争の歴史、代々続く憎しみの連鎖をどうしたら断ち切ることができるのかが話の焦点になっています。

どちらの作品も読んでいて感じるのは、今この瞬間だけを切り取っても、それぞれの想いを分かち合うことはできなくて。
絶え間なく争う歴史があるとしたら、そもそもその発端は何なのか?
それを知った上で、どのように乗り越えていくのか?

考えて向き合って、これからお互いが歩みたい道を模索することが大事なのだと、漫画を読んで感じ流ようになりました。

今のことを考えるのに過去は関係ないですが、でも今思考が過去に縛られているとしたら、いつかは向き合わなければならないのかもしれません。

暗殺教室では殺せんせーがそういった向き合うと良いテーマについて、いろんな出来事を通じて体感し、考えるきっかけを与えてくれています。

まとめ

「縁」を認識する瞬間って、本当は日常生活のどんな場面でもあるはずです。


ご飯食べているとき。

自転車や車を運転しているとき。

公共交通機関を利用しているとき。

ただ、あまりにも当たり前になっていると、「縁」を感じることなく、楽しさを外に外に求めるようになりやすくなります。

また、「縁」の類語として「結び」があります。

「結び」といえば、『君の名は。』で登場する三葉の祖母・一葉の台詞で締めたいと思います。

寄り集まって形を作り、
捻れて絡まって、時には戻って、

途切れ、またつながり。
それが組紐。
それが時間。
それが結び。

糸を繋げることも結び
人を繋げることも結び
時間が流れることも結び
全部神様の力や

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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