自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【工夫の極意】暗殺教室から学ぶシリーズ18−1「教育方針とは?」

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

今回のテーマは
教育方針とは?
です。

一度出てきた話ではありますが、
この話は結構大事だと感じたので
殺せんせーに対して潮田渚が抱いているイメージシーンをピックアップします。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

教育方針とは?

七三の時間

2月になり受験が終わって、第1志望を補欠合格した潮田渚。

締まらない結果に終わった渚に対して語りかけた殺せんせー。

殺せんせー
殺せんせー

・・・渚君にもアドバイスです

君の受けた高校はレベルも高いが併願者も多い

君の実力での補欠合格ならまず確実に席は空く

ほぼ受かると思って気軽にね

そんな殺せんせーのアドバイスを受けた渚は心の中で——

潮田渚
潮田渚

多分・・・

殺せんせーの本心は
僕等がどんな高校に進もうがあまり気にしてないんだろうな

「どの川に棲んだか」じゃなくて
「棲んだ川でどう泳いだか」

・・・それを一番重んじる教育方針だから

日常生活で大事にしたいと思うこと

今回の話は、以前特集したことのある回にも繋がる話です。

【工夫の極意】暗殺教室から学ぶシリーズ3−1「学校や肩書など関係ない・・・」

就職活動では「学歴は関係ない」と以前よりは言われるようになったものの、学歴社会で生きてきた年代の人にはまだ根強く学歴・経歴が重視される傾向があることを、複数回転職活動していく中で痛感しました。

特に痛感したというよりも憤慨の気持ちを通り越して、呆れる面接を受けたことがあります。

それは、奇しくも自分の母校の職員面接。
経歴について話したら副学長から
「なんで大学院で博士課程まで進まなかったのか?」
「有名企業をなんですぐに辞めてしまったのか?」
という質問を受けた後に、
「君はもったいないことばかりしてるね」
と言われた。

また、自分が過去勤めていたある会社で不祥事が後日起きたんですが、その話に触れてこんな質問をしてきた。
「あなたや同僚も不正に加担していましたか?」
と。

他にもあまりの不謹慎な発言の連発に、途中から怒りを通り越して呆れてしまった。

結局副学長は学歴・経歴や、知名度しか見ていなくて、私自身にはまったく関心が向けられていなくて。
累積100社くらい受けた中でもこんなに最低だと感じた会社・学校が、まさか自分の母校になるとは……。

残念だと思う気持ちは面接直後は強かったけれど、その後転職活動でこの時の経験がすごく活きました。

面接で学歴や経歴にばかりフォーカスしている面接官は、どこにいたかを大事にしていて、今どんなことを大事に仕事しているのかにはフォーカスしてもらえないことがわかってきて、転職先を決めるのに大いに役立ちました。

やっぱり私は今大事にしていることを大切にしたい気持ちが強いことを再確認できて、すぐに気持ちを切り替えることができたのは、暗殺教室の今回の話が印象に残っていたおかげだと思っています。

どんな基準で相手を見るのか?

何を大事にしたいかという話なので、良し悪しはありません。
どちらかが優れていて、どちらかが劣っているという話でもありません。

殺せんせーの教育方針が必ず良いというわけではなく、何に共感したいと思うかがポイント。

実際、今子どもたちが通っている保育園の園長先生が大事にしていることが殺せんせーと似ているところがあって、強く共感できたことが私にとって引越しを決意する要因になりました。

【期間限定】子育てで大事にしていることは?ありえない保育園の園長先生の講演会動画

なので、私自身も相手と接するときには、相手の立場や仕事は何しているのかではなく、相手がどんな想いで日常生活を過ごしているのかに関心を寄せるように心掛けています。

意識次第で人との接し方も変わります。

みなさんは相手のどんなところに関心がありますか?

【気まま日記】どんな人と仲良くなりたいのか?

まとめ

今回の話は、結果よりも過程を重んじる殺せんせーならではの話だったと思います。

受験するんだったら、誰でも第一志望に合格したいと考える——しかし、どれだけ努力したって必ずしも合格できるわけではありません。
一方で、仮に第一志望に合格できたからといって、思い描いていたような順風満帆な生活が必ずしも送れるとは限りません。

だからこそ、たとえどんな環境にいたとしても、どう生きるかがとっても大事なんじゃないかなって。

また、殺せんせーの教育方針が教育の現場で当たり前になったら、子どもたちだけではなく先生や保護者などの大人たちももっと良好な人間関係を築いていけるんではないかと日々感じています。

身分や立場などを大事にしている人は競争相手という視点でしか相手を見ることができず、得てして嫉妬や争いの火種を生みやすいから。

ただ、そういった競争社会が好きな人もいると思うので、私はそれを否定するのではなく、対立することもなく、そっと離れていきたいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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