次にお勧めするのは、漫画ではなくライトノベルです。
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表紙からすると一見すると少女漫画のようですが、少女漫画の要素は一切ありません。
通説では、戦国時代において天下統一まで後一歩のところで、明智光秀によって自害に追い込まれた織田信長が主人公で、彼がどんな社会を創ろうとしていたのかについて書かれた本です。
史書をベースに書かれておらず、SFチックな要素はありますが、先入観を一旦置いて本を読んでみることをお勧めします。
歴史に対する認識がひっくり返りますから。
文書で表現しようとすると、書いてある本の主旨とズレてしまいそうなので、今回はあくまでお勧めポイントについてご紹介するだけに留めておきます。
- 本の題名にある「縄文」が意味するところとは？
- 織田信長が創ろうとした世界とは？
- 本能寺の変の真相とは？
歴史アレルギーがあった人や、あまり戦国時代にこれまで関心がなかった人からすると、興味深い内容が盛り沢山。
妻は
「これが教科書だったら、もっと歴史が好きになれたのに〜」
と読み終わった後呟いてました（笑）
逆に、もしかしたら歴史マニアな人ほど、織田信長や他の武将たちに対するイメージが強いかもしれないので、受け入れ難い面は多分にあるかもしれません。
けれど、歴史はいろんな視点で見た方が、よりその時代を好きなるきっかけになると思うので、興味を持った方は是非ご一読を(^^)v
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