こんにちは、おかちゃんせんせいです!
今日は最近子どもたちと接する中で感じた、
日常生活の大切さ
について書きたいと思います。
テーマは
日常
です。
目次
上手くいかない時にどんな言葉を使う?
いろんなことに挑戦している長男くん。
最近はコマ回しにハマっていて、クリスマスプレゼントで新しいコマが欲しいと所望するように。
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YouTuberのなおてぃさんの動画を見て、あれこれチャレンジをするのですが、、、
次男くんには見られない特徴として、
思った通りにできないとすぐに不機嫌になって、できない理由をあれこれと嘆いてしまう傾向が長男くんにはあります。
できない、できない
と言い続けているので、妻や自分のアドバイスには一切聞く耳を持たず。
何を言っても、
すべてできない理由を返してきます。
それで再チャレンジするけれど、
失敗した時とやり方が変わっていないから、当然成功するわけもなく。。。
だから、さらに不機嫌になって、しまいには「もうやらない!」と投げ出してしまうパターンになることも少なくありません。
もちろん不機嫌モードは一時的なことなので、しばらく時間が経てば気持ちを切り替えて再チャレンジするところが、長男くんの素晴らしいところ。
ただ、不機嫌にならず、できない理由ばかり言わないで、自分であれこれ工夫できるようになったら、もっと楽しく・速く上達するのになー
っと、毎日長男くんの挑戦する姿を見ながら感じているところではあります。
日常使っている言葉がそのまま現実に
うまくいかない時・思った通りにできない時に、なぜうまくできないのかできない原因を見つけ、改善することは大事です。
しかし、できない原因ばかりにフォーカスする癖がついてしまうと、日常生活のどんな時でもできない部分ばかりに囚われてしまいがち。
例えば、
自分に対してだけではなく、相手に対してもできない部分ばかり目に付いてしまいやすくなります。
すると、
相手に対する期待はありつつも、相手のできない部分ばかり見えてしまうので、そのことで口論になってしまうことも少なくないと思います。
一度できない理由を口にするようになり、できないことにフォーカスし始めてしまうと、先述の長男くんの時と同様でできないスパイラルに陥ってしまうわけです。
何やってもできない・うまくできないと感じている人は、一度普段自分が使っている言葉や思考をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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長男くんのようにできない理由を口にしていても、まだ大人のように完全に諦めてしまう思考にならないところが素晴らしいと、いつも感じています。
だから、ついつい諦めてしまう人は小さい子どもたちと接する機会を作って、自分を見つめ直してみるのもいいかもしれません。
どんなにできない理由を言っても。
どれだけ自分を卑下したとしても。
それは、自己満足。
というフレーズが連想されてきて、この曲「ささやかな」が頭の中に流れてきます。
日々を自己嫌悪やできない理由を言い続けている限りは、その世界観があなたにとっての現実となります。
もし認識している現実が嫌だと思うのであれば、現状に自己満足していることが何なのかを日常生活の中でまず認識することから始めてみませんか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!