自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

できないと思ったタイミングが宝物〜思考を要チェック!〜

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

先日新しく始めたマインドマップ講座で6ヶ月間セッションを受講してくださっている方との会話で、マインドマップに限らず重要だと感じたことがいくつかありました。

【番外ステージ】マインドマップ講座『挑戦』〜テーマはやってミッション!〜

今回はその中でも、思考をテーマにして何かを習得したいと考えている方向けの情報をお届けします。

冬ちゃん
冬ちゃん

はぁ、この問題集やっていても全然勉強ができるようにならないわ。
もっとわかりやすいものを買おうかしら。

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

ちょっと待って!
そのままの思考だと同じことが続くよ。

冬ちゃん
冬ちゃん

だったら、どうしたらいいんですか?

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

それの答えはね——冬ちゃん自身が持ってるよ!

冬ちゃん
冬ちゃん

私が……ですか?

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

方法や手段ではなくて思考が問題かも!?

一度決めたことを最初から完璧にできますか?

みなさんは何か新しく始めようとするときに、最初から教わったことを一から十まで完璧にできますか?

ちなみに、ぼくはまったくできません!
格好つけたいので完璧にやろうとしますが、頭で考えすぎるせいか周りの人たちよりも毎回出遅れて。。。

そして、大体学んでいる最中に考えすぎて頭痛が出るのがいつものパターンでして。

もちろん今までやったことあるようなことであれば話は違いますが、それでも最初から完璧にやりきるのは困難かと思います。

ということは、多かれ少なかれ、程度の差はあれどできない事態には誰もが必ず一度は遭遇します。

そのできない事態に遭遇したときに、
みなさん自身の脳裏にどのような思考が働いているか?
が何かを取得する上でのターニングポイントになります。

できることを考えている? それとも、できないことを考えている?

マインドマップ講座を10年以上お伝えさせていただいて、活用できるようになっていった人とすぐに諦めてしまった人との会話を振り返ってみて、それぞれ共通することがありました。

活用できるようになっていった人に共通するパターン:今の自分にできることを常に考えている
すぐに諦めてしまった人に共通するパターン:今できないことにフォーカスしている

前者について、講座の最中から感じた方で印象深い人は、パッと思いつく限りでは3名います。
そのうちの一人であるNちゃんとの講座の最中での出来事や、後日談のことは今でもよく覚えています。

「絵が苦手」→だから、やらない❌
      →自分が今できる人型アイコン⭕️

ということを感じ、発言し、今できることを実行していました。

こういう感じのアイコン
【MM教室】第7回(活用編)マインドマップの活用事例その2〜ver. 自己分析②〜

また、講座で出会ってから現在までご縁のあるYちゃんとの講座初回時のやりとりも、鮮明に覚えています。

マインドマップを活用できるようにするために、当時は21日間チャレンジを推進していました。
3回に分けた講座の初回の最後にその案内をしたところ、Yちゃんとこんな感じのやりとりを。

Yちゃん
Yちゃん

おかちゃん、ぼくは一人ではマップは描かないよ

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

えっ、なぜですか?

Yちゃん
Yちゃん

だって、マインドマップは楽しく描くのがいいんでしょ?
なら、みんなで描いた方が楽しいもん。

その発言を聴いたとき、ぼくはすごく嬉しかったです。
マインドマップを活用するベースをしっかり理解されていたから。

だから、その後プライベートに開催した補講にもYちゃんをお誘いし、一緒にマインドマップを通して交流を楽しんだことはぼくにとって有り難い思い出となっています。

対して、後者の方々に共通するのはできない理由にフォーカスしていてその先がないこと。

よくあるのは
時間がない     だから、やれない(タイミングじゃない)。
絵が苦手      だから、自分には合わない。
発想が思いつかない だから、自分には描くことができない。
という理由です。

できないで話が終わってしまって、
だったら何からならできるのか?
という発想には至らないところ。

つまり、できない事態に陥っても自分ではできることを探さない。
探さないとどうなっていくのかというと、探さなくても良い適切な理由を見つけ出します。

あなたにとって『タイミング』とは?〜思考パターンが日常を創る〜

できないと思った時の思考をチェックしてみる

ちなみに、NちゃんもYちゃんもぼくと同様で、絵を描くことに対する苦手意識は半端なくありました。

また、日中は仕事で働きずめのGちゃんやYちゃんは、ただでさえ多忙な2人でした。
けれど、彼らはマインドマップを描く時間を新しく作るのではなくて、日常生活に取り入れることで実践し続けていました。

つまり、絵が描けないことや時間がないことは、マインドマップを描けない根本的な理由にはならないということです。

ぼくもマインドマップを独学していたときは、毎朝6時には出勤して、夜10時頃帰る生活をしていて余裕な時間はなく。
さらに、絵が苦手すぎて三日坊主になってしまった人間です。

けれど、絵が苦手だから描けないのではなく、マインドマップそのものに対する認識が間違っていたから習得できなかったということに一年後にようやく気づきました。
だから、今度はマインドマップの専任講師からマインドマップの基礎を学ぶことを決めて、すぐに講座を受講しました。

できないから自分には合わない、タイミングじゃないと思って諦めてしまう前に、以下のことを自分に問いかけてみることをお勧めします。

  • 今の自分の状況でもできることはないか?
  • 工夫できることはすべて試したか?
  • 隙間時間は活用できないか?
  • 習得したいことの基礎について、人に教えることができるか?

特に、最後の「人に教える」というチェック方法はわかりやすく状況を示してくれます。

もし人に教えることができないということは、ぼくがマインドマップを独学していた時と同様で基礎を理解できていない可能性が高いです。

基礎はすべてのベースになります。

建築で例えるなら、基礎は建物を立てる地面・土台です。
どんなに頑丈な建物を作ったとしても、地面が不安定であれば予期せぬ出来事で容易に崩壊してしまいます。

MEMO
<できない事態に陥った時がターニングポイント>
できる人はできる思考を、できない人はできない思考を。

まとめ

本当に自分で今できることをやり切ったとしたら、

最後に
誰を、何を頼ったとしても無理だから、習得は諦めたほうが良い
と感じるのか?

その問いかけに即Yesと決断したのであれば、スッパリと諦めればいいと思います。
しかし、まだできることがありそうと感じるのであれば、きっとまだ諦めたくないあなた自身がいるはずです。

できないと思ったときこそが宝物。
宝物を見つけたときに、あなた自身がどのように考え、どのように行動するのか?

今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

最後にこのツイートの画像を追加したくて記事を書き上げましたw





最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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