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【MM教室】マインドマップは「描けない」と思ったときが一番キーポイント

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日やってミッション編のセッションで受講生の方にお伝えした話題が、結構大事なことだと思ったので記事にまとめることにしました。

マインドマップを描き始めたばかりの初心者の方がつい陥りがちなのが、
発想が広がらない→自分には向いていない
という思考になってしまい、習得するのを諦めてしまうパターン。

ついつい他の人と比べてしまい、全然キーワードが思いつかなくて落ち込んでしまう方は少なくありません。
とか言うと私自身も、マインドマップ講座を初めて受講した時には全然ブランチを広げることができなくて、落ち込んでいましたから(T ^ T)

けれど、実はそのブランチを広げることができず書く手が止まっている時こそ、マインドマップを通して発見する気付きが隠れているというサインなのです。

どういうことかと言いますと、、、
書く手が止まっているときは何か考え込んでしまっている、ということ。
何か考え込んでしまうという状態は
思い浮かんでいる思考を自分の中にある思い込みが打ち消している状態になります。

私はこの打ち消す思考をキャンセル思考と呼んでいます。

【思考の整理法】思い込みはどうやったら気付くことができる?〜キャンセル思考〜

よくある思い込みは、

  • 同じ言葉が何度も出てはいけない→しりとりの影響?
  • 前後で意味が繋がっていないといけない
  • 意味のある言葉・キーワードでなければいけない
  • 最も適切な言葉を書かなければいけない

初心者の方が最初躓くときは、大抵上記の思い込みのどれか、または複数の要因によって考え込んでしまい描けなくなる方が多いです。

しかし、マインドマップを描くのが慣れてきても、テーマ・お題によってはまったく描けなくなる場合もあります。

どういう時に描けなくなることが多いのかと言いますと、

  1. 自分にとって身近すぎるテーマ(経営者:お金、子育て中の親:子育て)
  2. 今は向き合えないテーマ
  3. 先に発想を広げていくのに必要な何かが欠けているとき

特に、最後の③「先に発想を広げていくのに必要な何かが欠けているとき」に気付けた時が、一番マインドマップの醍醐味を味わう瞬間でもあり、なかなか自分一人ではその何かに気付きにくいことが少なくありません。

イメージで言うと、
発想が止まったところ=宝箱
必要な何か=鍵
のようなイメージです♪

その先に発想を広げるために必要な鍵を今は持っていないから、それ以上進めることができない。

だから、大事なのは、
そこであれこれ悩み続けても、鍵がなければ先に進めないので、ブランチの上は空白のままにしておいて、次のブランチを書き進めること。

この潔さというか、諦めの良さが、自分のイメージを広げていくときにキーポイントになります。

そして、ずっと書き進めていると、突如空白にしていたところに埋まるキーワードがパッと思い浮かんだり、誰かにシェアすることで知らずと口にしていたりして(鍵をGET!)、先に進める(宝箱を開ける)ことができるようになるのです。

この感覚は誰か一緒に描いたり、シェアをしたりしていると自然と得やすい感覚なので、どうしても考え込んでしまうことが多い方には他の人と一緒にマップを描くことをお勧めしています。

そういった機会をなかなか作れない人は、ぜひ私と一緒に描いてみませんか?♪( ´θ`)ノ



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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