こんにちは、おかちゃんせんせいです。
前回でマインドマップの背景についてお伝えしましたので、今回はマインドマップの特徴についてお伝えします!
【MM教室】第2回(概要編)マインドマップが創られた背景俺、まさにつまんないノートを書いてた・・・
私もよ・・・。
必死に勉強してきたのが、なんかバカらしくなってきちゃう
仕方ないです。
ぼくら大人でも自分に合ったノートの取り方を教えてもらった人なんて、
ほとんどいないですから。
せんせい!
私、自分に合った勉強法を身に付けたいです!
まずはマインドマップから!
わかりました!
では、まずはマインドマップについてお伝えしますね。
目次
マインドマップのサンプル
マインドマップのサンプルを探していましたが、他の人のものは扱いが難しいので——
以前ぼくが描いたものを掲載します!
これはノートの活かし方についての実践会をやる前に、整理するために描いたマップです。
マインドマップの特徴
ここでは簡単なマインドマップの特徴についてお伝えします。
- カラフルな色使い
- あるテーマについて描く
- 中心に絵(セントラルイメージ)を描く
- 中心から線(ブランチ)を伸ばす
- 1枚の紙に描く
先ほどのサンプルから分かるように、5つの特徴があります。
描き方についての紹介はここでは割愛しますが、
マインドマップといえばまずはカラフルであること!
次に、真ん中に絵を描くこと。
絵は自分で決めたテーマからイメージされる絵を描きます。
真ん中のイメージはセントラルイメージと呼ばれていて、
そこから線(ブランチ)が四方八方に広がっています。
そして、マインドマップは1枚の紙に描きます。
なぜこれらの特徴があるのか覚えていますか?
……
……
……
そうです。
マインドマップがつくられた背景でもお伝えしましたように、
脳の機能を最大限活かすためです。
脳が退屈する方法ではなく、
脳が喜ぶような方法を用いること。
これがポイントです!
脳がワクワクする方法
なので、マインドマップを活用する上で大前提となるのが、
脳がワクワクすること
です。
けれど、ワクワクする基準は人それぞれ。
絵を上手に描くことができる人は、
絵を上手に描くとワクワクするかもしれません。
しかし、ぼくは絵を描くことにちょっとしたトラウマがあり、
マインドマップ=絵を描かなければいけないもの
だと思い込んでいた時にはかなりハードルが高く感じたものです。。。
しかし、
絵を綺麗に、上手に描くことがそもそもの目的ではない
ということに気付き、
絵を描くこと自体に苦手意識が強かったぼくでも、
こうやって10年以上描き続けています!
ぼくがマインドマップと出会う経緯については、
次回以降にお届けするとして——
今回は最後に
マインドマップを簡易バージョンで描いてみるやり方をお伝えします!
用意するもの
- A4無地ノート(コピー紙でもOK!)
- カラーペン(12色以上)
これだけあれば、マインドマップを描く準備は整います!
どちらも100均で揃えることができますので、
まずは試しに描いてみたい!
と思う方は100均で事前にゲットしておいてくださいね。
描き方
今回のお題は「偏愛マップ」。
お題の色は、お題からイメージする色をインスピレーションで選ぶといいですよ♪
次に、3色ペンを選びます。
紙の中心部にハートを3つ描きます。
ここでポイントは、
3つのハートはすべて重なるようにします。
1分で簡単に描くレベルでOK!
サンプルは同じ色を使っていますが、別の色を使うのもありです。
次は6色ペンを選び、ハートから6本線を伸ばします。
この時波線の長さは、一単語が書けるぐらいのざっくりした長さでOKです!
偏愛マップという名の通り、
あなたが偏った愛を向けているくらい好きなことを線の上に6つ書きます。
ここでのポイントは、好きなことのキーワードは線の上に書き、
かつ、線と同じ色を使ってください。
ここからは連想ゲームです。
それぞれのキーワードからあなたが思いつくキーワードを、線を繋げて描いていきます。
この時もサンプルのように、線とキーワードの色は統一しましょう!
描き上がったら、最後に今日の日付を書いて完成です!
※今回描くのにかかった時間:20分(撮影時間含む)
いかがでしたでしょうか?
実際に描いてみると、どんな感じだったか初めて体感できます。
最初から思ったように描くことができる人もいれば、
なかなか思ったように描くことができない人もいると思います。
また、描くことができたものの、
「これで何が分かるの?」
「やってみたけど、時間がかかり過ぎる」
「言葉が出てこない」
などと言った疑問が出てくるかもしれません。
もちろんマインドマップの描き方についてはお伝えしていませんので、
もしすぐにでも知りたい方向けに
次回は初めての方にオススメできる本や
マインドマップ道具についてご紹介したいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!