こんにちは、おかちゃんせんせいです!
先日書きましたマインドマップに関する記事の続きになります。
【MM教室】マインドマップを学習する上で最初に訪れる3つの関門~①基礎を意識できているか?~- 基礎を意識できているか?
- 自分自身と向き合うことができるか?
- 今できることからチャレンジしているか?
前回はマインドマップを学習する上で最初に訪れる3つの関門のうちの一つ
①基礎を意識できているか?
という内容でお届けました。
スポーツや料理などで考えてみれば当たり前のことと思えることでも、
いざ別のこととなると基礎をぶっとばして簡単に使えるようになるものばかり求めてしまう。
そういった姿勢が、結果的に学習して身に付けていくときに障害になってしまうという話でした。
今回は2つ目の
自分自身と向き合うことができるか?
ということ。
これは言葉だけお伝えしてもイメージが伝わりにくいかもしれませんが、
日常生活で当たり前だと思っていたこと、世間の常識だと思ってきたことなどが、自分にとってはどういうことなのか?
について自分事に置き換えて感じ、考えてみること。
意外にこの関門で躓く人が少なくありません。
その要因の一つとして挙げられるのが、
日常生活においてついついみんなにとっての正解を探す思考の癖が、物事を自分にとってで向き合う機会を自ら避けてしまうから。
思考の癖は無自覚なので、
「気付きましょう」
と言われて意識化するのは困難な話だったりします。
また普段から自分が何を感じて、考えて行動しているのかを話す機会がなければ、そもそも自分と向き合う時間はない人がほとんどなので、大半の人がどう向き合っていいかわからないという状態に陥りフリーズしてしまいます。
そういった状態では、これまで見てこなかった自分が見えてきたり、感じられたりするようになるのを無意識に避けてしまい、いろんな理由をつけてリタイアしてしまうパターンに陥りがちなのです。
自分にとってで向き合えているときと、向き合えていないときの姿勢は描いているときや、他の人の話を聴いているときなどにもわかりやすく出てくるときがあります。
人によってもちろんその感じは異なりますが、ポイントは限られていますので、講座やシェア会などでタイミングが合えばお伝えしていこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!