自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

無知であるからって諦める必要はない〜思考停止をリスタートするスイッチ〜

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

今回のテーマは
思考停止
でお届けします。

ピョン吉
ピョン吉

あ〜あ、傘忘れてから帰れないなぁ

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

ピョン吉は濡れて帰るのは嫌なの?

ピョン吉
ピョン吉

え〜、だって酸性雨で禿げちゃうじゃん!

おかちゃんせんせい
おかちゃんせんせい

酸性雨のことだけであれば、
問題は降り始めの15分くらいだけだぞ。

ピョン吉
ピョン吉

そうなの!?
だって、テレビではそんなこと言ってなかったぞー

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

テレビは思考停止にする格好のツール

知らないことを教えてくれる存在=正しいとは限らない

今帰省中なのですが、母親との会話で塩の摂取量の話に。

以前塩の摂取量についての記事を書きましたが、日本高血圧学会的には塩の1日当たりの摂取量は6gとしており、もっと減塩した方が良いと言っています。
そして、母親も言っていましたが塩分=高血圧犯人説を、あたかも真実かのように語っています。

『基準値』について考えるときの3つの要チェックポイント〜塩分摂取量をベースに考えてみよう〜

けれど、実際ネットで調べてみても、6g説を信じるだけのデータは実際になく、あくまで仮説が真実かのように書いてあるだけ。

「減塩した方が良い」という一方的な説に対して、そもそも塩分をたくさん摂っている人でも逆に血圧が下がっている人がいたり、塩分不足で逆に熱中症になりやすくなっているという説があったりします。
そんな話をもちろんテレビで取り上げられることは、ほとんどないかと思いますが・・・

実際、人によって今必要な栄養量は異なるのではないでしょうか。
例えば、妻の身長は150cm前半で、ぼくの身長は175cmであれば、体格が全然違うのは一目瞭然です。

それなのに、同じ量だけ摂取すればいいというのは、安直すぎるのではないでしょうか。

データを取り扱う時には可能な限り自分ごとに置き換えてみる

一般的に常識になっていることはともかく、科学的根拠があるって言ってることは対象が誰(何)なんなのか? 対象人数はどのくらいなのか?

それは最低限確認することをお勧めします。

科学的根拠があるっていう人が著名人だからとか、有名大学の教授だからとか、ネイチャーやサイエンスに論文が載ったとか、それだけ信じてしまいがち。

例えば、安全だと言っている根拠としても使われているF社のワクチン臨床実験。
それにおける実験結果はご存知ですか?

毒性試験などの対象は、『マウス』『ラット』『サル』。
臨床試験では国内外で実施されて、国内では20 歳以上 85 歳以下の日本人健康人。
そして、1回目ワクチン接種した人の約9割が摂取後1週間以内に有害な症状が、2回目では約8割において有害な症状が出ています。

ちなみに、国内における有効性は確認できなかったけれど、海外では有効性が確認できたから、有効性は期待できるとしています。

このくらいの情報は、何も医学に関する専門的な知識がなくても、論文をざっと見渡せば書いてあることを確認できます。

そのことを踏まえて、自分はどうするべきかを自分で考え、判断するしかないのです。
世の中的に正しい情報というのはいくらでも作ることができますので

思考停止をリスタートするスイッチ

またちょっと堅苦しい話になってしまいましたが、、、

世間的に正しいと言われている情報を鵜呑みにしてしまうと、ますます思考停止に拍車がかかってしまいます。

だからこそ、思考停止をリスタートしたいと考えている方が、まず一番にすることは世間的な情報をシャットアウトすること。
世間的な情報と言えば、TVや新聞などのマスメディアの情報です。

ぼくは2012年にTVを手放し、無作為に入ってくる外部の情報はシャットダウンしましたが、特に日常生活で困ったことは一度も起きていません。

むしろ、ニュース番組を観なくなったことで、余計な不安に駆られることが日常生活がなくなりました。

新たな行動を増やすよりも、今まで習慣化したことで不要だと感じることを手放すことが先です。

そうすることが、思考停止をリスタートするスイッチになります。


まとめ

何か自分の日常生活を変える時、新しいことをプラスαするよりも、不要な情報をまず手放すことが先。

安室奈美恵ちゃんの「Fight Together」の歌詞にあるように。

握りしめた手 開けば

そこに力宿る

Fight Together / 安室奈美恵

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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