自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

自分の思考の癖を気付いたきっかけ〜自己嫌悪の正体は?〜

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

今朝起きたときに、フッとある映画のシーンが脳裏をよぎったので、今日はその話を中心して書くことに決めました。

キーワードは
自己嫌悪
です。

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【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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自己嫌悪の正体とは?

自己嫌悪から抜け出せなかったときに出会った映画

いろんな出来事があって自己嫌悪に陥ることが多かった11年前。

まだマインドマップの講座を受講する直前まで、ぼくは何か新しいことをするのにすごい躊躇うようになっていて。

(何か新しいことを始めると、またよくない事が起きるんじゃないか?)
という不安や恐怖が常につきまとっていました。

そんな中でも何かしてなきゃと思ったのか、ギターを弾けるようになりたいと思うようになり、なぜか音楽をテーマにした映画を観たいと思うように。

そして、あれこれ調べていたら、ある音楽をテーマにした映画がすでに全国放映は終了していたけれど、ローカル映画館でアンコール放映されている情報を発見!

早速観にいくことにしました。
その観にいった映画のタイトルは——宮崎あおいが主演のソラニンです。

映画を通して感じたことは?(ネタバレあり)

ソラニンは漫画から実写化されたもので、大学時代からの仲良し5人組の卒業後の話です。

物語のあらすじや背景については、下記リンク先を参考にしていただきたいのですが——

ネタバレ前提で話を進めると、、、
芽衣子の彼氏である種田は大学卒業したからも就職はせずバイトをしている一方で、仲良し3組のバンドで音楽プロデビューする夢を諦めきれずにいた。

そんな中、芽衣子との一悶着の末、もう一度プロへの道に挑戦しようとするが、思ったような形でデビューできないことを知り、せっかくの話を断ってしまう。

そして、その種田はバイトの帰り道に、信号無視で車に突っ込んでしまい死んでしまう。

完全に意気消沈し、悲しみに暮れる芽衣子。
友達の励ましもあまり効果はなかった。

ところが、種田が遺していったギターを手にしたとき、自分もギターで演奏して、種田のように歌うことを決意。
大学の同期でもあり、種田のバンド仲間でもある2人とともに、初ライブに挑むのであった。

ライブ映像は2曲収められていて、そのうちの1曲である「ささやかな」という歌の、2番サビ前のこの部分を初めて聴いたとき、ぼくはドキッとしました。

繰り返される自己嫌悪とか そんなの自己満足

踏み出せない自分を 許すだけのものなんです

ささやかな

自己嫌悪は踏み出せない自分を赦すだけのもの

このフレーズを聴いたとき、当時のぼくのために作ってくれた歌なんじゃないかと勝手に錯覚しちゃいました〜w

躊躇している自分自身に問いかけてくれたおかげで、ぼくは一歩踏み出す決意ができて。
その後、マインドマップ講座やコーチングセミナーに参加したり、やりたいと思いつつも躊躇っていたことにチャレンジができるようになったのです。

まとめ

別に自己嫌悪することが良い悪いではなく、自己嫌悪はあくまで「ちょっと一休みしたら?」というようなメッセージのようなもの。

だからと言って、落ち込み続ける必要はまったくなくて。

自分のせいで何か良くないことが起きたとしても、その事実は変わらない。
変えることができるのは、その解釈のみ。

「次はどうやってこの経験を活かそうか?」
今一度自分自身に問いかけてみるのもありかと。

できない思考パターンと同じで、自己嫌悪パターンにハマるとどんなことが起きても自分を否定し続けてしまいます。

その状況を少しでも変えたいと思うのであれば、試しにソラニンを観てみることをお勧めします!
そして、下記記事も参考にしながら、「今本当はどうしたいのか?」を自分に問いかけてみてくださいね。

できないと思ったタイミングが宝物〜思考を要チェック!〜





最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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