こんにちは、おかちゃんせんせいです!
ブログを開設してから、UBRプロジェクトを始動してこれまでいくつかやりたいと思ったことをすぐ挑戦してきました。
【UBRプロジェクト】ブログを開設してもうすぐ6ヶ月!長年やらずにいたことをチャレンジ以前にも諦めてきたこと——というより、苦手だと思って避けてきたことを解消したことがありました。
今回は過去を振り返りながら、
「なぜやりたいと思ったことを諦めてしまうのか?」
について考察します。
目次
これまでどんなことを諦めてきたのか?〜中学編〜
これまででいうと、自分には苦手だと思うことで諦めてきたこと、避けてきたことがありました。
- 歌うこと
- 文章を書くこと
- 絵を描くこと
まず、『歌うこと』。
これについては、小学生の頃音楽の授業で誰に言われたのかは覚えていませんが、「音痴だよね」と言われて以来、人前で歌うことに抵抗感を感じるようになって。。。
カラオケで歌っても上手に歌えなくて、ますます苦手意識が高まり、『(人前で)歌うこと』自体を中3まで諦めていました。
分岐点となったのは、あるアニメの、ある人物の、ある台詞がきっかけで『歌うこと』が楽しくなりました!
あるアニメとは、マクロス7ダイナマイト。
ある人物とは、歌で銀河規模の争いの火種ごとなくし、銀河を救った熱気バサラ。
ある台詞とは——
マクロス7ダイナマイトに登場するエルマという少女。
彼女は銀河的アーティストであるバサラに憧れていて、バサラが立ち去る直前に「どうしたら歌手になれるのか?」についてバサラに尋ねたところ、バサラはこう即答した。
歌いたいときに歌う
それが歌だ!!
マクロス7ダイナマイト
「歌手になるためとか、上手に歌うためとか。そういったことではなくて、歌は歌いたいときに歌えばいいんだ!」
バサラの台詞を聴いた瞬間、自分の中でそのように納得。
そうしたら、いつの間にか『歌うこと』に対する抵抗感がなくなって、人前でも普通に歌いたいように、好きな歌を熱唱できるようになっていました。
これまでどんなことを諦めてきたのか?〜社会人編〜
次に苦手だと思うことで諦めてきたことで解消されたのは、『文章を書くこと』と『絵を描くこと』です。
2つとも『歌うこと』のときと同様で、第3者から否定されたと感じたから。
『文章を書くこと』については、高校1年の現代国語の先生から「お前日本人か?」とみんなの前で、書いた文章についてそう発言されたこと。
そして、『絵を描くこと』については、高校2年の美術の時間に友人から「下手くそ」発言を受けたこと。
以来、2つのことは苦手意識がものすごくできてしまい、できる限り避けてきました。
ところが、社会人2年目にマインドマップに出会い、『絵を描くこと』が避けられない事態に陥ることから、学ぶべきか避けるのかかなり葛藤した記憶があります。
最終的に、マインドマップを習得する道を選びましたが、特に講座の初日を含めてそれからの10日間は常に『絵を描くこと』への苦手意識を感じながら無理やり描いていました。
けれど、継続していく中で、途中でハッと気づいたのはマインドマップは絵を上手に描くことが目的ではないということ。
ぼくは綺麗な絵を描けなくてストレスを感じていましたが、「歌の時と同様で描きたいように描けばいいんだ!」と割り切れた瞬間からマインドマップを描くことが楽しくなってきたのです!
ぼくと同じように『絵を描くこと』に関して苦手意識があって、絵を描くことを避けてきた受講生の方は比較的多いですが、向き合い続けることで克服された方もいます。
『文章を書くこと』も避けてきましたが、「マインドマップを描き続けていく中で気づいたことを物語にして表現したい!」とある講座に参加したときに思いつき、Web小説を書き始めることに。
その思い付いて書いた小説については毎週Webで更新し、1年弱で完結。
個人的な趣味で書籍化して、当時お世話になっていた方々にプレゼントさせていただきました。
苦手だと思っていることは実は・・・
以上の経験から気づいたこと。
それは、苦手だと思ってきたことはどれも昔はぼくにとって好きだったこと。
そんな好きなことを否定されたと思った自分は、これ以上否定されたくないと思い、「苦手だから」という壁を用意してできるだけ避ける道を選んできました。
それでも一度本当は好きだったと気付くと、やっぱり今でも好きということも実感して。
苦手だと思うことは別に悪くないし、避けることも悪くない。
けれど、「もし自分は好きなことがない」と思っている方は、逆に苦手意識があるものについて見つめてみてはどうでしょうか?
もしかしたら、過去の何らかの出来事で自分を守るために「苦手だ」ということにしてきたのかもしれません。
今回は『潜在的にはやりたいと思っていたが無意識で諦めてきたこと』の要因について記事にまとめました。
もちろん人によって要因は様々かもしれませんが、苦手意識を持っていることに向き合うことは、自分にとっての好きと向き合うのに絶好の機会になります。
向き合うことは自己分析として活用もできますので、就活生の方にとっては就活対策にもなります。
悩んでいることに毎日が翻弄されていると感じる方にとっては、その要因を認識するチャンスにもなります。
向き合い方はいくらでもありますが、もしなかなか一人で向き合えないと感じる方はいつでも気軽にフォームよりご相談ください。
自分と向き合う絶好の機会を、まずは一緒に創っていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!