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【5G対応】Amazonなどで単体購入できて楽天モバイル回線が使えるSIMフリーWi-Fiルーターを探してみた(随時更新予定:2024年2月更新)

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

当ブログで私が日常生活で良いと思った情報を、ジャンル問わず発信しています。
その中で時々配信するネット関連やPC関連の情報を、たくさんの方々に読んでいただけていることはとても嬉しいです。

そこで、今回は特にその中でも読んでいただけている記事について、さらに追加情報をピックアップして記事にまとめることにしました。

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

楽天モバイル回線が使える5G対応SIMフリーWi-Fiルーター

楽天モバイル回線のSIMカードでホームルーター化

楽天モバイル回線のSIMカードを使ってホームルーターL11を活用する記事について、下記キーワードで検索していただき読んでいただけています。

speed wi-fi home 5g l11 楽天モバイル

l11 楽天モバイル 設定

おそらくSIMフリーのホームルーターを活用しようと考えている方にとって、回線の選択肢は今のところ楽天回線一択かと思います。

理由としては、ホームルーターとして活用するためには
データ高速無制限でデータ使い放題であること
が必要不可欠だからです。

たとえば、我が家では一か月のデータ利用量は2024年2月23日時点で800GBを超えています。

800GBを超えるデータ利用量をプラン内でカバーしようと思うと、どうしてもデータ無制限である必要があります。
Wi-MAX2+のように直近3日間の速度制限があると、まったく使い物にならなくなることはすでに検証済みです。

【解決】楽天モバイルのSIMカードをSpeed Wi-Fi HOME 5G L11で使えるようにする手順(更新:2024年7月時点)

その点、楽天モバイル回線はデータ無制限で速度制限もないのに、月額は2,980円(税抜)。
固定回線を使っていた時と比べると、通信費コストは半分近くカットできました。

また、固定回線ではなくSIMカードでの運用なので、遠方に出かけるときにはスマホにSIMを入れて、テザリングで運用すれば外出時のデータ利用量もまるごとカットできるので、まさに一石三鳥です!

Amazon などで単体購入できる5G対応のホームルーターを調べてみた

そんな便利な使い方ができる楽天モバイル回線ですが、ホームルーターとして活用する上での大事なポイントの一つが
どのルーターを使うのか?
です。

そこで、今回5G・SIMフリーに対応していて、かつ、楽天モバイル回線にも対応していて、なおかつ楽天モバイル回線で利用している評価の高いレビューがあるルーターについて調べてみました。
もう一つ条件を付けるとすると、Amazonや楽天市場でも購入可能な商品に絞ることに。

調査した結果を、下表にまとめました。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11Deco X50-5G+F FS050W
製造元ZTE CorporationTP-Link富士ソフト
サイズW70 × H182 × D124mm210.5 × 130 × 123mm120 × 74 × 19mm
質量599g1.63 kg約198g
規格Wi-Fi 6Wi-Fi 6Wi-Fi 6
有線ポート1Gbps×1
100MGbps×2
1Gbps×2
2.5Gbps×1
なし
※ホームルーター必要
Wi-Fi暗号化WPA3対応WPA3対応WPA3対応
最大接続数30台150台32台
ホームルーターとして活用できる5G対応SIMフリーWi-Fiルーター比較表

あくまで現時点(2024年2月23日時点)ではありますが、そもそも5G対応のSIMフリーホームルーターはほとんど検索にヒットしませんでした。

数少ないヒットの中で選んだ3商品について、簡単ではありますが選定ポイントを整理します。

まず、Speed Wi-Fi HOME 5G L11については、私自身が自宅で活用しているホームルーターで大きな問題を感じることなく快適に活用できているのでピックアップしました。

【使用感レビュー】楽天モバイルのSIMカードをSpeed Wi-Fi HOME 5G L11にセットして使ってみた件について(5ヶ月目)

続いてピックアップしたのがTP-LinkのDeco X50-5Gです。
これはマンションで住んでいる人よりも、メッシュWi-Fi対応なので2階建て以上の一軒家に住んでいる人や事務所などで活用できるタイプの広範囲対応ホームルーターです。

高速で利用できる有線ポートもついているので、ノートパソコンやデスクトップPCに有線接続して、安定した高速回線を確保できます。

最後のピックアップしたのは、富士ソフトの+F FS050Wです。
こちらは据え置きタイプ専用というわけではなく、据え置きタイプとして活用するときにはクレードルがあると便利。

では、なぜ今回ピックアップしたのかというと、理由は2つあります。

① バッテリー交換が可能なこと

② LAN端子のあるアダプターを用意することで有線LAN接続が可能なこと

まず、バッテリーが可能な点はかなりポイントが高いです。
通常電化製品は使えば使うほどバッテリーの寿命はなくなっていき、発揮できる性能も落ちていきます。
しかし、バッテリーが交換可能であれば、製品はそのままでバッテリー交換だけで済むということです。

そして2つ目は、
LAN端子のあるアダプターを用意することで有線接続が可能なことです。
FS050Wの接続端子はUSBーCなので、USB-C対応でLAN端子のあるアダプターを用意します。
このときポイントになるのが、FS050Wは電池残量70%で充電を停止、60%以下で充電を開始する充電制御機能があること。

ということは、FS050Wを充電器に繋いたままでもバッテリーの劣化は最小限にとどめることができ、使い過ぎでルーターが熱くなりすぎるケースを未然に防ぎやすいということです。

以上の2点から、ホームルーターとしての運用も考慮に入れることができると思ったので、FS050Wをピックアップしました。

もしWi-Fiで同時接続をすることがない場合であれば、USBテザリングモードで有線接続が可能です。

おわりに

いかがでしょうか。

まだ2024年2月時点では、そもそも5G対応のSIMフリーWi-Fiルーターで、Amazonや楽天などで単体購入できる機種はほとんどありません。

個人的には自宅の広さを考えるつつ、遠方によく出かけることを考慮するとL11かFS050Wが良い気がしますが、接続環境によってはTP-LinkのDeco X50-5Gの方が最適な場合もあります。

ただ価格的な安さや性能だけではなく、使いたい環境や普段どのように活用するかを整理した上でチョイスすると良いでしょう。

みなさんにとって何か役に立つ情報があれば幸いです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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