こんにちは、おかちゃんせんせいです!
今朝も起きたらすぐに絵描きレッスン。
まだ始めてから5日しか経っていないので劇的に上達しているわけではないですが、ツイートした内容の通り「なぜ自分が思ったように絵が描けなかったか」は分かってきました。
その理由は、
対象の構造を理解できていなかったから
です。
どのような構造で対象が構成されているのかを考えずに、とにかく見たままに模写しようとしていたからバランスが合っていなかったり、光源を意識できていなかったから立体感がより際出せることができなかったりしていた。
つまり、対象について何も分かっていなかった——分かろうとしていなかったということ。
私のマインドマップの師匠の方がおっしゃっていた言葉で、
分けるは分かる
という言葉があります。
言い方を換えると、
分からなければ分けることができない
ということ。
例えば、
外国人を見分けることができない
双子を見分けることができない
鳥の声を聴き分けることができない
などのように、対象に対する理解がなければ、分けて認識することができないのです。
だから、そう言った場合には全体像をただ漠然と捉えるのでなく、自分が分かるところで分けて認識できるようにすることがポイントになります。
そうすると、難しいと思っていたことを整理することができて全体像を把握しやすくなる、ということです。
絵を描いていても、今までの描き方では輪郭を描くことにしか意識がいっていなかったので、全体のバランスが整えにくいことがリアルに体感できています。
この分けるは分かるという発想は、学習をする上でとても役立ちます。
数学で言えば、文章問題を解くときに頭で考えるのではなくて、自分が分かるところから図示化していく。
そうすると、複雑に感じていたことが簡略化されていき、問題を解くポイントが次第に見えてきます。
今やっている絵描き自体は仕事とは関係なくスタートしましたが、アンテナ次第で日常生活に活かすことができることはたくさん学ぶことができています。
意味がないと思うようなことでも、自分がやってみたいと思ったことはやってみるに限りますね♪( ´θ`)ノ
意味のないと感じることの方がその先に繋がっていく?最後まで読んでいただき、ありがとうございました!