自分を活かして 相手を活かして 今を活かす

【歴史プロジェクト】歴史をもっと楽しく学ぶ機会をつくりたい!

こんにちは、おかちゃんせんせいです!

昨日、友人SさんとLINEのやりとりをしていて、「どうしても……やっぱりやりたい!」と思う企画が思いつき、とにかく走らせてみることに決めました!

それは、
歴史をもっと楽しく学ぶ機会をつくる企画
です(^^)v

◆お知らせ◆

【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

詳しくはこちらから

きっかけ

この企画をやりたいと思ったきっかけは、Sさんからある当時小学5年生だった子の漢字missionという話を共有してもらったこと。

漢字missionとはどんなものかについては、スタートアップJr.アワード2020のYouTube動画で公開されています。


この動画を観た瞬間に、ぼくはあることが頭をよぎりました。

「あ、また無意識に自分にはできないって今思ってな〜」って(^^;

実は、前々から歴史嫌いの知人・友人が多くて、なんか自分にもできることないかなって思ってたんです。
でも、別に歴史の研究家でもないし、学校や塾の先生ってわけでもないし。

歴史は好きだけれど、知識があるわけでもないし……。

そう思うことで、ぼくじゃなくでもいいかなって何かをやる前から諦めていました。

でも、この李くんの動画を観たとき、
「誰がやってるとか、知識がどれだけあるとか、そんなの関係ない。要は、どれだけ自分がそれをやりたいと思うか
ということを彼のプレゼンから学びました。

From Now On……ここから、自分がどうしたいのか?

それだけに意識を集中したときに、
「やっぱり何か自分からも働きかけたい!」
と思い、アクションすることを決めました。

まさに先日の記事でピックアップしました、グレイテスト・ショーマンのメイン曲の一つ「From Now On」。

主役のパーナム役を演じたヒュー・ジャックマンが、歌ってはいけないって言われてたけれど、「From Now On」を歌いたくなる衝動に駆られて歌った時の映像がパッと思い浮かびました。

↓ グレイテスト・ショーマンをご存知でない方はこちらの記事を ↓

【ピックアップ】映画「グレイテスト・ショーマン」から学ぼう!名シーン3選から学ぶ、●●とは?

想いの根源はどこにあるのか?

そもそも何で自分は歴史が好きなのか?

まず、ぼくは歴史が嫌いとか苦手だと思った記憶は一度もありません。
それは何故なのか?

思い返してみると、その一番の理由は小さい頃の環境にあったと思います。

父は「燃えよ剣」や「竜馬がゆく」などの大作小説の作家・司馬遼太郎さんの大ファンで、毎日寝る前に読んでいることを小さい頃から知っていました。
そして、2つ離れた兄は父の影響からか、歴史の本を読んでいる姿をよく見かけていました。

だから、ぼくは父や兄の姿を見て、歴史=面白いものと勝手に認識していったからこそ、自分も好きになっていったのだと思います。
単純ですよね(笑)

逆に、歴史が好きでない人が多いのは何故なのか?

じゃあ、逆に歴史が嫌い・苦手だと思っている方はなぜそうなってしまったのでしょうか?

ぼくの友人・知人でそういう方が多かったのですが、話を聴いてみると多い回答のナンバー1・2・3は、以下の3つです。

  1. 学校の歴史の授業がつまらなかったから
  2. 正しくない歴史を学んでも意味ないと思ったから
  3. 社会に出て役立つと思わなかったから

やっぱり一番多かったのは、①の「学校の歴史の授業がつまらなかったから」という回答。
うん、確かにそれはわかります。
ぼくもその意見には賛同で、歴史の授業で記憶に残っていることは全くないですから(^^;

けれど、それでもぼくが好きでい続けているってことは、授業の質の悪さが歴史嫌いの必須条件ではないようです。

次の②について、ぼくは学校で教えてくれる歴史が正しいかどうかや社会に出て役立つ云々は、あんまり気にしたことはありませんでした。
その理由を語り出すとそれだけがメインテーマになるので、今回は割愛します。

ただ、この2つの要素が、歴史離れ・歴史嫌いを生むきっかけになっているじゃないかと思っています。

MEMO
<歴史離れを生むキーワード>
①正しさを求める
②役立つかどうかで判断する

今できることは何?

思い立った時が吉。

早速行動することに決めました!

でも、今のぼくなら何ができるのか?
考えてみましたが……まったく思いつきませんでした(笑)

なので、紹介した動画でプレゼンした李くんのように、分析をすることから始めることにしました。
何を分析するのかというと、中学生向けの歴史の教科書。
ぼくが最後に見たのは、4年前に家庭教師をやっていた時に、生徒の教科書をパラパラ見せてもらったのが最後。

今はどんなことを子どもたちに教えているのか?

欲を言えば、ぼくが学生の頃使っていた頃の教科書があれば比較が出来ていいのですが・・・

もし2000年以前の中学生向けの歴史の教科書が残っている方は、是非ご連絡いただけると幸いです!

ネットで調べた限りでは、令和4年度で歴史の検定合格教科書として公開されているのは、8社の出版会社が出している分のみ。
何で1冊にまとめないのか疑問ですが、とにかくこの8社が出している本に候補を絞り、検索してみた結果——

自由社の「新しい歴史教科書」を選定しました!

なぜあえて検定不合格のものを選んだのかというと、もちろん理由があります。

それは、国としての意図も知りたいと思ったから。
この部分についても自分なりに調べて、追ってご報告しますね!

まとめ

一気に記事を書きましたが、今日には歴史の教科書が届く予定なので、まずは一通り読んだ上で再び記事を書きますね(^^)v

気になる時代はけっこうあるので、どんな感じで書かれているのか楽しみです♪


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

参考文献

ぼくが知っている中で、学校で決して教えてもらえないような話について書いてある歴史関連の本で、何度も読んだ上でお勧めな本を2冊共有します!

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