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【MM小冊子】自分の宝物を見つけるための3つのステップ〜お題の見つけ方 ジャンプ編〜

こんにちは、おかちゃんせんせいです!
前回はステップ編として、お題を見つけ方の2つ目のステップ「ピントを合わせる」をお届けしました。

【MM小冊子】自分の宝物を見つけるための3つのステップ〜お題の見つけ方 ステップ編〜

今回はジャンプ編として、最後のステップの「行動に移す」になります。

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【まとめ記事】

現在、これまで書いてきた記事をテーマ別にまとめています。

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ジャンプ編 行動に移す

動けば変わるの?

マインドマップは思考を整理する便利なツールではありますが、それだけで完結ではありません。
せっかく得た気付きも、その気付きをもとに行動せずに終わると、『結局何も変わらない』という事実だけしか残りません。

「動けば変わる!」と言われていますが、理屈はわかっても行動に移せないときがありませんか?

その原因は人によって様々です。
仮に何か占いや人からのアドバイスである問題が解決できたとします。しかし、その問題が起きた根本的な原因が解消しない限り、問題は形を変えてやってきます。

たとえば、ある日大雨が振りあなたの家で雨漏りしたとします。そのときに、あなたならどうしますか?

A. 水浸しの箇所を拭く
B. 雨漏りしている箇所を特定し、修繕する


仮に、Aだけを選択したとします。
濡れている部分を拭いて、一時的に正常な状態に戻したとしても、雨漏りしている箇所からまた雨漏りしてしまいます。

とは言え、濡れている箇所を拭かないと、誤って滑って怪我をしてしまったり、湿っている箇所をほかっておくとカビてしまったりする可能性があるので、Aをしつつ、B(根本原因)に対処していくことになると思います。

向き合ってみることから始める

このように、根本となる原因を見つけて解決しない限りは、いつまで経っても同じ現象が起きます。
行動できない自分がいるとき、それは行動することに対する自分の思い込み思考パターンに強く作用されます。

もし、いつまで経っても行動できない自分がいるときには、そういった思い込みや思考パターンを自分自身で認識する必要があります。

マインドマップはそういったことを自分自身で認識するために活用することもできます。
行動に移すことができない自分に嘆く前に、まずは自分のことをよく知ろうと向き合ってみる。

そこから、まずは始めてみませんか?

見える化して自分と向き合うきっかけに

最後に、改めて自分と向き合うツールとして、マインドマップをご紹介します。

マインドマップは、自分の中にある様々な情報(知識・思考・五感など)を紙に描いて見える化する思考整理術の1つです。
特長として、ある情報とある情報を紐付ける脳の記憶・思考する仕組み(放射思考)を活用していることにあります。

自分の中にある情報って、当たり前ですが目に見えませんよね?
だから、通常インプットしたものがどのように記憶されているのかはわかりません。

そこで、マインドマップは放射思考する脳の仕組みを活用。
四方八方にキーワードやイメージを繋げて広げていき、思考していることを見える化します。

マインドマップは紙とカラーペンがあれば書くことができ、小学生でも活用できるツールです。
活用方法としては、勉強の整理術としてだけではなく、思考の整理やコミュニケーションツールとしても活用できます。

もしどうしても行動に移せない、または移してもすぐにやめてしまうパターンが続いている方は、まずはみなさん自身の思考の見える化をしてみることをお勧めします。

その上で、やっぱり挑戦するのか・続けてするのか、または止めるのか?
見える化した状況であれば、きっと自分で決めることができます。

まとめ

こうやってマインドマップのことについて書いてみても、マインドマップを描くことが重要でないことに改めて気付かされます。

ただお題を決めてマインドマップを描くのではなく、「なんでマインドマップを描くのか?」ということを自分自身腑に落としていること。
「自分と向き合うって結局どういうこと?」ということを、自分の言葉で理解し、活用できるようにすること。

マインドマップはあくまでツールなので、それを活かすも殺すも自分次第であること。
そういったことをもう一度再認識する絶好の機会になりました。

今回のテーマである『お題を見つける』ですが、決して『お題を見つける』ことがゴールでありません。
マラソンであれば、スタートラインに立った状態。野球であれば、バッターボックスに入っただけ。宝探しで言えば、宝地図を見つけただけです。

お題を見つけて、それに対して気付きを得て、その後どうするか?

みなさんのその後の行動にすべてかかっています。
是非まずはマインドマップを描くことを楽しんでみてください。
もし、上手く描けないとか、継続できない、などの悩みが出てきたときには、遠慮なくぼくのところまでご連絡ください。

最後まで読んでくださったみなさんに心から感謝します。


今回の記事が誰か一人でもお役に立てるきっかけになれば幸いです。

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